ミステリと言う勿れ (14) (フラワーコミックス α)

  • 小学館 (2024年6月10日発売)
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本棚登録 : 1573
感想 : 77
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098726721

作品紹介・あらすじ

累計1900万部突破!大ヒット作最新刊

とある事件の取り調べを通じて、整と知り合った大隣署の刑事・池本。
ある日妻子と実家に向かう途中、土砂崩れでトンネルに閉じ込められる。
そこには複数の男女が取り残されていて…

池本が謎に迫る一方、トンネル事故のニュースをTVで見た整は…?

TVドラマ化&映画化でも話題を呼んだ、大人気作待望の最新刊!
月刊フラワーズ(毎月28日頃発売)にて絶賛連載中!


【編集担当からのおすすめ情報】
“こういう時 もしこここに久能整がいたら”…
そんなふうに思ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

小さな違和感や無意識のためらいなど、どこかひっかかる“何か”を
鋭い洞察力と対話でいつしか解きほぐしていく整。

今回も忘れがたい言葉にあふれた、そして大隣署の刑事・池本も大活躍の最新刊です!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ14巻。

    土砂崩れでトンネルに閉じ込められた大隣署の池本刑事が、ひとまず同行していた妻子を逃してからトンネルの中へ…。
    そこには複数の男女が取り残され、パニックに陥ることもなく落ち着いていることに不信感を抱き、推理を巡らせているうちにまるで整くんのような思考になる。まさかのエア整くん。
    エアであっても言う台詞は、整くんそのまんまなので勘違いする。
    でもやっぱり整くんの活躍が見たい。


    ライカとともに整は学びやの大学の校舎に入る。
    取り壊す予定で今は立ち入り禁止のひきずり校舎で何かを感じたライカは…。
    自殺となった2つの怪事件とそこで出会った警備員の妙に気になることは…。

    気になる。次が待ち遠しい。





  • 久しぶりの新刊を読み、久しぶりに整くんを味わえました。ここ数巻はストーリーを進めるための内容的な巻が続いてて最初の頃の面白さがなくなってきたかな、と思ってたのですが、また面白くなってきた気がします。やっぱ良い。

  • ドラマで知ってからコミックにハマってます。最新刊!今回は、エア整くんが池本さんを救えるか?えー整くんの生霊ですか?!
    毎回、周りの人達の心の底から意識を変えてしまう整くんに脱帽です!一言多くて傷つけることの多い自分には、必要なアイテムです。
    エア整くんやってみよう

  • 今回も面白い
    池本刑事大活躍
    というかAir久能整くんが活躍かな
    ライカさんも登場して次はどうなる??
    天達先生が鍵なのかな

  • 大隣署の刑事さん達の、整くんへの信頼が半端ない。
    整くん、一度色々話してみたいな。

  • エア整くん(笑)
    ライカさんと整くんの謎解きが好き
    消えないでほしいけど…

  • エア整くんウケる。

  • air整くんが面白かった
    こんな登場の仕方があるのかって

    乙部刑事の話は自分にも多少は覚えがある
    デリカシーがないとか
    喋りすぎとか
    時代遅れとか
    褒めてるつもりが相手を傷つけてるとか

    うーん難しい世の中です
    つまり自分がやっぱり時代遅れということか

  • 池本さんが主役の話で、整の出番はお休みかと思いきや、エア整が喋りまくっていつも通りの存在感だった。エア整のセリフは実際は全部池本さんが口にしたものとするのは結構無理があるような気もするが、御愛嬌。
    幕間のストーリーと油断して読んでいると、思いも寄らない人物関係が明かされて驚く。物語の核心に近付いて来たのだろうか。

  • 大隣署の池本刑事は、妻子と妻の実家に向かう途中、土砂崩れでトンネルに閉じ込められる。
    トンネル内には複数の男女が取り残されていて、しかも一人は不審死。
    この中に犯人が?池本は静かに観察を始める。

    池本さん編。すっかり整くんが憑依していて、大丈夫かー!という気持ちにもなるけど、彼の成長ということなのか。。。
    トンネル内の事件が大隣署管内で起きた強盗事件とリンクして、大隣署の面々も動き出す。
    またもやantもチラチラするし。
    トンネルの話はブラックジャックを思い出す、あの話は心に深く刻まれてる感じ。

    そして、まさかの鳴子さんとのつながり!
    ライカさんの旅立ちも近そうだし、モモ先生の登場も静かに不気味。
    いろいろとまき散らす刊でした。
    整くんの登場が中途半端ーって思っていたら、新しい事件が。
    ライカさんを大学へ案内した整くんはかつて大学で起きた不審な墜落死を知って。
    久々のライカさんの番号会話にゾクゾクする。

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著者プロフィール

日本赤十字広島看護大学学長・教授

 松山赤十字看護専門学校卒業。病院での臨床看護師,皮膚・排泄看護認定看護師として経験を積む中,1990年から1992年にかけて日本赤十字社国際救援要員としてパキスタンやアルメニア共和国などで災害支援活動に従事する。アルメニア共和国では多国籍からなる医療支援チームのナースコーディネーターを務める。
 1993年佛教大学社会学部社会福祉学科(通信教育課程)を卒業後,渡英しロンドンサウスバンク大学大学院インタープロフェッショナルヘルス&ウエルフェア研究科に入学,1996年修了(社会学修士)。2012年,早稲田大学で博士号(人間科学)を取得。
 1996年4月より香川医科大学看護学科(現香川大学)での教育研究職を皮切りに,2001年~2011年3月まで神戸大学医学部保健学科・大学院保健学研究科,2011年4月~2014年3月まで滋慶医療科学大学院大学,2014年4月~2020年3月まで日本赤十字看護大学共同災害看護学博士課程教授を経て,2014年4月より現職。

「2022年 『看護のためのリフレクションワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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