- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098728978
作品紹介・あらすじ
ついにライカと迎える桜の季節に整は…!?
入院中のライカの願いで、整は自身が通う大学のキャンパスを案内することに。
そうするうち、かつて構内で起こった不可解な転落死の謎を知って…!?
そして、ついに訪れる桜の季節に
ライカが整へ告げた言葉は…
コミックス累計2000万突破のメガヒット連載、最新刊!
増刊フラワーズの大人気シリーズ
「猫mix幻奇譚とらじ」14巻と同時発売!
【編集担当からのおすすめ情報】
月刊フラワーズ本誌掲載時に話題を呼んだ、ライカと整のエピソードが収録された最新刊、必見です!
感想・レビュー・書評
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辛いという字はもう少しで幸せになれそうな字である、ライカが幸せになる途中なのが心からよかったと思う。さよならは悲しいので、整くんじゃないけど本当に寂しいので、またいつか登場してくれたら嬉しい。楽しいことがあったから寂しさを感じるのはきっと幸せなんだろう。最後の2人の本とハンカチのシーンがとてもすてきで心に残る。最後にライカが残した言葉が不穏で怖いし気になる。2話目の夫婦と言い、警備員の汀と言い行いが勝手過ぎる。自分が幸せか不幸かすらわからないなんて切ない。この事件を、もう報告できないこともまた切ない。
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伊坂幸太郎もだが、うんちく語る男が好きだ笑めんどくさいけど笑
天達先生はなんなんだろうか、実に気になる -
ライカとの別れが悲しい
でもライカはきっと消えていない気がするなあ
そして天達先生って何かあるのかな
どうか整くんがこれ以上悲しい思いをしませんように -
とうとう桜が満開に……。彼女が消える季節。
少しだけ泣けました。
少しだけ、だったのは、作者の抑えた描きかたがあったからこそ。
傑作( ω-、)
「寂しいと思うのは楽しいことがあったから」
「楽しいときを過ごしたから寂しいことを知るんだ」
「だからこれはいいことなんだ」 -
いつかは来る別れを春の日に選んだライカさん、否が応でも整くんは春になれば思い出すはず
切なくてキュンキュンした -
この日がとうとう来てしまった…
著者プロフィール
田村由美の作品





