坂本龍一 音楽の歴史 RYUICHI SAKAMOTO:A HISTORY IN MUSIC

  • 小学館 (2023年2月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (704ページ) / ISBN・EAN: 9784099420291

作品紹介・あらすじ

評伝、ディスコグラフィー、写真集の特装版

世界音楽家・坂本龍一を多面的に網羅した初の3分冊特装版!

≪評伝≫
生誕70年記念!世界的音楽家坂本龍一の生誕から現在まで(1952―2022年)の人生における音楽の歴史と活動のすべてを包括した唯一の「音楽活動の記録」。
長年にわたり坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録したその貴重な肉声と未公開エピソードに加え、これまで発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど数多のインタビューを踏まえ、執筆2年を経て書き上げた渾身の「音楽活動の記録」。448ページ。

≪ディスコグラフィー≫
東京藝術大学在学中から現在まで、自身が関わってきたアルバム、シングル他を網羅した世界初の完全ディスコグラフィー
176ページ。

≪写真集≫
初出カットおよび秘蔵写真多数の貴重な写真集。
80ページ。

感想・レビュー・書評

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  • 坂本龍一生誕70年記念 音楽の歴史と活動のすべてを包括した唯一の音楽評伝発売決定 - amass
    https://amass.jp/160762/

    坂本龍一 音楽の歴史 特装版 | 書籍 | 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09942029

  • この本は教授ご本人、または事務所から提案されたのかしら。メジャーデビュー前にキーボードプレイヤーで一目置かれていたと知っていたが、色んな方々と共演していた。デビュー後はYMO、ソロ活動以外に映画音楽、CM音楽、アレンジ、楽曲提供と多才。『月刊カドカワ』の連載を読み、ファンクラブに発足から終了まで加入していたので、思い出すこと多数。ただ、記載ない次項で付け加えたいは以下。⑴ 1985年に小田和正、財津和夫、松任谷由実の『今だから』をアレンジ、キーボードで参加。6月15日に旧国立競技場で「国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW」に サディスティック・ユーミン・バンド(松任谷由実、加藤和彦、高中正義、高橋幸宏、後藤次利、坂本龍一)で参加。小田、財津を交えて『今だから』を演奏。この日のために書き下ろした出演者全員参加の「ALL TOGETHER NOW」をアレンジ。⑵ このライブにはチラッと記載があるが、ファンとして大事件だった。2007年5月19日にパシフィコ横浜でチャリティーライブを細野晴臣、高橋幸宏とHuman Audio Sponge(HAS)名で演奏。

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著者プロフィール

1966年福井市生まれ。1980年代終りに月刊誌『広告批評』(マドラ出版)編集者に。同誌発行人・編集長の故天野祐吉氏、故島森路子氏に薫陶を受ける。1990年代初めにフリーランスの編集者、ライターとなり、主に音楽、スポーツ、カルチャー方面での仕事を手がける。主な編著書に『YMOピリオド』(94年徳間書店)、『風雲巨人軍』(94年・日本テレビ出版)、『これ、なんですか? スネークマンショー』(02年・新潮社)『鈴木貴之編集 大泉洋』(05年・新潮社)、『芸術脳 茂木健一郎』(07年・新潮社)『坂本龍一 いまだから読みたい本』(11年・小学館)、『戦場のメリークリスマス 30年目の真実』(14年・東京ニュース通信社)など多数。デヴィッド・ボウイに関しては1990年代初頭から『レコード・コレクターズ』誌など多く
の媒体に執筆。2008年の『リアリティ・ツアー』から2016年の最後の作品『ブラック・スター』までソニーからリリースされたオリジナル・アルバムのライナーノート執筆を担当。ボウイ逝去直後の追悼文は時事通信社によって全国各地の多くの新聞に掲載された。

「2017年 『評伝デヴィッド・ボウイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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