BANANA FISH 復刻版BOX (vol.4)

  • 小学館 (2018年6月8日発売)
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本棚登録 : 291
感想 : 6
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  • 本 ・マンガ (960ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784099430115

作品紹介・あらすじ

復刻版BOX、ついに完結!

BANANA FISHファン待望の復刻版BOX、完結BOXが発売です。

「BANANA FISH」のトレードマーク、
フラワーコミックスの黄色いカバーを完全再現したコミックス16~20巻と、
特典の奥村英二ファースト写真集「NEW YORK SENSE」復刻版を同梱した
スペシャルBOX。

20巻の収録内容は、番外編の「PRIVATE OPINION」「Fly boy,in the sky」「うら・BANANA」。
カバーは19巻までと同様、黄色いデザインを踏襲した新規デザインとなります。

また、特典の奥村英二ファースト写真集「NEW YORK SENSE」は、
2001年に限定販売された「BANANA FISH SPECIAL BOX」におさめられていた
現在は入手困難な1冊を新書版サイズで復刻しました。

英二がアメリカで発表した写真集というコンセプトで、
吉田先生のかきおろしイラストを多数収録。
NYの情景が、アッシュの姿が、鮮やかに蘇ります。
※2001年版に入っていたシリアルナンバーは入りません。


【編集担当からのおすすめ情報】
いよいよ2018年7月より「ノイタミナ」にてアニメがスタート。
もともと漫画を読んでいたファンの方にも、
アニメから興味を持った方にも手に取っていただきたいBOXです。

感想・レビュー・書評

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  • 100冊クーポンありがとうシリーズ。久々読み直して吉田秋生先生の、哀愁の描き方に強く惹かれた記憶が呼び戻された。これただの戦い漫画じゃなくて自分らしく生きるとは何か、人に惹かれるとはどういうことか、他人を力で踏み潰すとはどんなことなのか、が根底にあったのかと感じた。そのテーマがアナザーストーリーで回収されるのも最高。高校の頃マンガ喫茶で授業サボりながら読んでた時にもそう感じてたかは忘れたが、好きだなと思って吉田先生の作品を続けて読んだ記憶がある。つくづく名作。

  • アッシュは最高にカッコいい。ラストは泣ける。けど、情景が穏やかで美しい。

  • 最終話を読んだ後は1週間ぐらい放心し、何にも手がつかなくなった。あまりに美しい結末だったので、ひどく印象に残っている。

  • アッシュ、、、、

  • 名作はやはり名作でした
    その後の話がどれも好きすぎる!

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

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