葬送のフリーレン(特装版) (VOL.12) (サンデーC)

  • 小学館 (2023年12月18日発売)
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本棚登録 : 335
感想 : 9
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784099431402

作品紹介・あらすじ

TVアニメOP用書き下ろし小説付き特装版

TVアニメ『葬送のフリーレン』OPテーマ
YOASOBI「勇者」のために書き下ろされた
特別短編「奏送」全32Pの小説付き特装版!

■原作・山田鐘人完全監修!

■アベツカサ描き下ろし挿絵3点収録!

■魔導書のような手触りの上製本!


※コミックスの内容は通常版と同じです。

勇者一行として魔王を倒し、その後も

長く生きるエルフの魔法使い・フリーレン。

女神の石碑に触れた途端、

彼女の意識は過去へと遡る――

物語は、過去を慈しみ、未来に希望を託す。

英雄たちの“未知”を旅する前日譚ファンタジー!


【編集担当からのおすすめ情報】
物語は「勇者ヒンメルの死から5年後」。

フリーレンは音楽都市を訪れます。

そこで出会う楽器と人と記憶を紡ぐ後日譚ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。特装版は区分が違うのか、発売日の前に入荷していることがある。
    そう、新潟は発売日に発売しないので(涙)、早く入手したい場合は特装版を買うのだ。
    まあ、今回の小説付きは新潟発売日であっても(要するに遅れるやつ)特装版にしたとは思うが。
    ちなみに、昨日の15日金曜発売だったコミックのうち、ダン飯(13、14同時発売)も当日入荷されていた。ハルタやから??まあわからんが、シャンフロも特装版は入荷していたが、これは通常版でいいので来週の新刊回収時でええかと思う。
    そんな、フリーレンと関係のない話はともかく、12巻、良いです、とても良い。勇者御一行様、濃いわ、やっぱり。
    たっぷりミミックに食われる姿が鑑賞できて、大満足。

  • 女神の石碑に触れた途端、フリーレンの意識は過去へと遡る。フリーレンたち勇者一行と魔族たちの戦いも迫力があります。ヒンメルとハイターが幼少期からの親友だということにも驚きました。
    未来から来たフリーレンは元の世界に戻ることができるのか、続きが楽しみです!!

    特装版はTVアニメのOP曲YOASOBIの「勇者」のために書き下ろされた音楽がテーマの短編小説です。
    これはTVアニメの公式サイトでも公開されていて読むことができます。

  • 第12巻。特別短編小説付きの特装版を買いました。
    女神の石碑に触れて 80 年前に戻ってしまったフリーレンが、元の時代に戻る方法を探す話です。80 年前のヒンメル達勇者一行と行動を共にします。
    あれ、じゃこの時代にいたフリーレンはどうなってしまったんでしょう?
    帰る方法(魔法)は魔王討伐後にヒンメル達が見つけ出して石碑に刻んでおく、ということになります。しかしフリーレンは既にその文字を見ています。ということは、フリーレンはもうその魔法を知っているのです。あれ、じゃフリーレンが無事元の時代に帰れれば、ヒンメル達は魔王討伐に成功した、ということが分かってしまうのでは?
    うむむ、この辺はタイムリームものの難しいところですね。
    最後大魔族達が出てきて、戦闘が開始されましたが、、、、
    あと特別短編小説、予想外と言ったら失礼かもしれませんが、面白かったです。事実上人間には習得が不可能と思われる楽器「メークリヒ」のお話しです。

  • 石碑に触れて過去に遡ったフリーレンがみんなとまた旅ができることが嬉しそうで楽しそう。みんなにまた会えてよかったね、と言いたいところだけど次から次へと魔族が現れてものすごいやばい状況に追い込まれてるんじゃないかと心配になる。ツァルトまではよかったけど、まさか未来で闘ったあの魔族がここでもまた出てくるとは思わず絶句しちゃう。グラオザームの精神魔法…これはかなりやばそう。だけどフリーレンの今後あり得ないであろうかわいらしい姿が見られた。これは誰かが望んだ幻影ってわけではないのかな。みんなの絆が見られて嬉しい。

  • 早く続きが読みたくなる!

  • 思いがけず、かつての勇者パーティーに戻ったフリーレンは、元の場所に戻れるよう彼らとヒントを探すのだが。これまで垣間見れた勇者ヒンメルたちとの冒険の旅を見ることが出来、こういう旅をしていたんだと感慨深かった。実に楽しそうな旅だった。しかし、魔族との対決が時空を超えて、そして千年後への布石になっているというのも感慨深かった。短編小説の『奏送』も世界観がとても良く、こういった物語をもっと読みたくなった。

  • うわぁ、うわぁ、楽しい。

  • フリーレンが若い二人と旅をしながらも過去のことに色々と気がついていくのが嬉しくも、少し悲しくもあるお話なんだと思うけど、過去に戻って皆との関係が長々見れるのが嬉しい!と思ったけど、そこでまた色々と気づくのが二人の影響を受けてるんだな〜と、帰る場所になってるんだなと、嬉しく感じた。フリーレンが1人で旅してるんじゃなくて本当に良かった。ハイターもアイゼンも本当に良い仕事した。
    しかし最後のヒンメルの夢がこれが本当に彼の夢なら悲しいよね…

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著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

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