村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)

  • 新潮社
3.48
  • (103)
  • (145)
  • (395)
  • (22)
  • (5)
本棚登録 : 1607
レビュー : 101
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001364

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 映画、しかも観ている映画が意外にB級ものが多いことにびっくり。この辺にも例えば元東大学長の(偉そうな)某批評家からすると気に食わん遠因がありそう。
    って当方の映画遍歴と結構似通っているところもなくはないので、当方などまさに取るに足らん輩と鼻で笑われそう。まっ、気にはしとりませんがね(まさに負け惜しみ・悔し紛れか)。
    それにしても見事なまでにこの本の内容(も)覚えてませんな、何て経済的な特質でしょうか、感謝感謝??

  • 15/08/29、ブックオフで購入。

  • 適当にだらだら読むのにちょうどいいゆるさ。
    水丸さんの挿絵と相まって気がぬける。

  • はいほー!よりも脱力気味

  • 久しぶりにのんびりと本を読み進めることができた。

    それにしても安西水丸さんのさし絵って上手くないのに印象には残るなぁ。

    あれくらいなら自分でも描けそうだと思うんだけど、そううまくはいかない。

  • まだまだ村上春樹が俗っぽいというか、世間と関わりを持ってるし、ストイックさもそこまでな感じで珍しい。個人的にはストイック期もちょっとそこまでなので、アメリカ滞在時期あたりが一番好き。90年代前半。

  • 最近は村上朝日堂をよく読んでいるが、日々のありふれた生活が実はいかに発見に満ち溢れているかということを思い出させてくれる。まだインターネットもなかった80年代、世の中は今よりもっとゆっくりで楽観的に進んでいただろうし、こういうものも日向でのんびり読めただろうが、今や世の中ブログ、SNS全盛。しかし、媒体こそ違えど、エッセイは時代を切り取るものであり、日々の気づきを書きとどめていくことはやがてかけがえのない時代の懐古に役立つものになるだろう。にしても、安西水丸のせいで村上春樹の顔はあのイラスト以外に考えられなくなっている。

  • 飛行機でよんだ。適当によむとおちつく

  • 1985年4月~翌年の4月まで「週刊朝日」に連載されていたらしい。なんと27年も前だ。その割には古さを感じさせない村上節だ。ただ、村上春樹に興味や関心がない読者は、あるいはつまらないと感じるかもしれない。多分に村上の身辺雑記的な内容でもあるし。私は楽しく読んだけれども。いずれも、とっても軽いタッチのエッセイだ。朝、起きて、いつものように走って、朝ごはんを食べてから、さあ今週のエッセイを片づけておくか、といった調子で書かれたのだろう。これはこれで、肩の力が抜けて軽快なエッセイに仕上がっていると思う。

  • 磨耗した精神を回復させるには軽い文章がうってつけ。 ということで、村上春樹のエッセイを。 おなじみの安西水丸氏のイラストは心を和やかにしてくれる。 村上春樹の語る文章は、私に生きた心地を取り戻させてくれる。 このエッセイはなかなか面白かった。 巻末の二人の対談がまた面白い。 この二人本当いいコンビだよ。 2010/089

全101件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。2019年8月7日発売の『文学界』でロングインタビュー「暗闇の中のランタンのように」掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)のその他の作品

村上朝日堂の逆襲 単行本 村上朝日堂の逆襲 村上春樹

村上春樹の作品

ツイートする