村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 1612
レビュー : 101
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001364

感想・レビュー・書評

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  • 春樹先生のこういうちょっとした話って、とくに役に立つわけでも、賢くなるわけでもないんだけど、本当に面白いんですよね。
    個人的には、ちょっとした旅行の新幹線の中とか、そういったときに鞄に一、二冊入れたい本です。
    たまに、やけにツボにハマる話があったりして、一人だと、にやけちゃって恥ずかしい思いをするけど。水丸さんの絵がまた中毒性があります。

  • 2012年7月4日読了。村上春樹のエッセイ+安西水丸によるイラスト。飛行機で喫煙か禁煙か席を問われ「Cancer Sheet」と答えたというエピソードに時代を感じる、80年代は飛行機も喫煙可能だったのか、そうだったよなあ・・・。春樹氏のエッセイは私は基本は好きなのだが、まだまだ氏の文章・発想がこなれていないのか、面白みがいまいちな気もする。安西氏のイラストもうまいのか下手なのかよくわからない・・・。村上春樹の似顔絵は、うまくておもしろいと思うが。

  • 口述筆記じゃないかというくらいくだけた、
    いい感じに筆者の好みや生活環境が垣間見られる一冊。
    力が抜けるような(抜けたような?)イラストも、いい味。

    商売とかやってたんだな、村上春樹。
    ちっょと変わった人なんだな、村上春樹。

  • 2010.10.30 読了

    2012.5.11 再読

    村上夫妻がかつて無形文化財的に貧乏で、洗濯機も冷蔵庫もない生活をしていたエピソードがとても好きで、何度も読んでしまうのである。

  • これ、特におもしろく感じてしまう。村上春樹の本を読むにつれてちょっとしたユーモアがつぼに入る確率が高くなってる気がする。電車の中で読んでるとにやけてしまって困った。

  • p90まで
    181スパゲティー小説の紹介
    中盤からどんどんおもしろくなった。

  • 交通ストと床屋と教訓的な話とハワイで食べる冷麦が好き。高いところと猫のいない生活とスーツが苦手。時には「セーラー服を着た鉛筆」について考察するかと思うと、小津安二郎の映画の細部にこだわったりもする。「自由業の問題点について」に始まって、「長距離ランナーの麦酒」に終わる、御存じ、文・村上春樹とイラスト・安西水丸のコンビが読者に贈る素敵なワンダーランド。

  • 知的で軽快でユーモラス。こんな大人ちかくに欲しい。

  • 春樹作品にしては珍しく星2つで。
    いつものごとく面白いのは面白いのですが
    エッセイとしてはやはり古過ぎてついていけない部分が
    多かったのでやはり今更読むものではないなと
    感じてしまいました。

    まぁ村上春樹の意外な側面を知れる部分は
    多々あるのですが。

  • かなり時代はさかのぼるが、日々の生活をここまで正直に書いていいのか、というストレートさ。世間一般の人とは違う職種であるゆえ、ちょっと世間から浮いてしまうというエピソードはユーモラス。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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