ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 162
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001388

感想・レビュー・書評

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  • この本探しています。
    よみたい。
    だれかのおすすめかなんかを読んだ。

    そして、カラフルな内容で素敵でした。

    • keisukekuさん
      探してみます!
      探してみます!
      2012/12/28
    • ゆさん
      (^^♪
      ありがとうございます。
      (^^♪
      ありがとうございます。
      2012/12/28
  • 村上春樹のエッセイは実はあまり好きでなかった(小説よりは、という意味で)のだけど、この一冊はとても気に入った。
    安西水丸氏の挿絵も好い。

  • 初めて村上春樹を読んだのがこれの単行本。
    安西水丸の不思議で温かみのある絵とあいまって、コージーな印象だった。
    時々読み返したくなる。

  • 絵がかわいい。
    読む前よりなんだかオシャレになった気がする!!なんでだろ?(o^^o)

    ランゲルハンス島て島じゃないのね!!
    なんか南の島のぽかぽかしたとこかと思ってた。。

  • 村上朝日堂に引き続き読む。これは、水丸さんの挿絵がカラフルで面白い。日常なのに、なんだかオシャレな雰囲気が漂っていて素敵だった!

  • テープ時代の「ウォークマン」…!
    進化した二代目ウォークマンに対して、「そんなに進歩する必要があったのだろうかという疑問を僕は抱いてしまう」という。

    今はAppleのiPodをいくつか愛用し、それで音楽を聴きながら走っておられると、この間インタビュー集で読んだばかりなので、何だか面白い。

    「小確幸」はこのエッセイで登場!か。当時感動したなーこの言葉と考え方。大変わたし好みで。そんなところからわたしは村上春樹のファンになったのだなぁたぶん。

    このエッセイほんとは大型本なのですってね。
    安西水丸さんのおしゃれなイラスト、ぜひ大きな本で堪能したい。

  • 20年位前に読んだものを再読。
    イラストもきれいで、さわやかな短いエッセイ。
    出先で美味しい珈琲を飲みながら読むのに最適。

  • 「ランゲルハンス島」という島が本当にあるのだと思ってた中学生時代。

  • 2012.6.25

  • 作家さんのエッセイは面白いことが多くて好きだ。
    この本も例にもれず面白かった。
    日常生活の大したことのない1点を、自分とは異なった視点で見て、面白く文章に表現している。
    読んでいると、大したことない日常が楽しく感じてくる。

    小説を読んで、村上春樹さんを、とても不思議な世界観を持った人だと勝手に想像していたが、奥さんに買い物に付き合わされた話など、話が普通で面白い。
    同じ内容でも、普通の人が書いたエッセイだと、「そうだねぇ」となるだけだが、村上春樹さんが書くと、「へー。村上春樹さんもそう思うんだ~」と思う。

    村上春樹さんのファンが読むと、より楽しめる1冊。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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