神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 8551
レビュー : 850
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001500

感想・レビュー・書評

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  • テーマは震災の連作集。かえるくんが出てくる!

  • 神の子どもたちは皆ダンスダンスダンス。

  • 阪神淡路大震災に、それぞれの人生をも震わされた者たちの6つの黙示録。
    紛れもなく村上春樹の短編集なのですが、なんだかこれまではちがう空気を感じました。
    どの短編も不思議な余韻がのこる。

    最後に収録されていた、書き下ろしの「蜂蜜パイ」が圧倒的に良かった。
    ノルウェイの森、色彩を持たない多崎つくる、それらと似たテイストでありながら、全く異なる読後感をもたらすとてもあたたかい話でした。
    誰かのいれてくれたホットミルクを片手に、できたての蜂蜜パイにかじりつきたくなるような、そんな話。
    大切なものを見失いそうなとき、いつかもう一度読み返したい。

  • 読んでる間に熊本で地震が起きた

  • 久々村上春樹。神戸の地震にまつわる短編集。短編も悪くないけど、この人の威力は長編ですねー。ぴったり4くらい

  • 2016 3

  • 奥行きはあるような
    阪神淡路大震災への思いが少し強すぎる?

  • 村上春樹さんの喰わず(読まず)嫌いを克服するため、借りて読んでみた本。やはりあまり私好みではなかったけど、読む前から否定するのはよくないと思うから、読めてよかった。

  • まちがいなく冬は来る

  • 1995年1月に起こった阪神・淡路大震災をテーマにした連作短編集。とはいっても、直接的に地震の被害を受けた人達ではなく関西方面以外にいた人達の話しだ。彼らは心に驚きと悲しみを抱えつつ日々を送る。作品ごとにばらばらの生活をしているようでいて不思議な一体感がある。「共振」しているらしい。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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