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- 本 ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101002491
作品紹介・あらすじ
菊治は、かつて父の愛人だった茶の師匠・栗本ちか子から、茶会の案内状をもらう。菊治に、弟子である美しい令嬢を紹介するというのだ。ところが茶会には、令嬢だけでなく、栗本の後に父の愛人となった太田夫人と、その娘も現れて……。時代を超えて受け継がれていく茶器と、それを扱う人間たちの愛と哀しみの物語。ノーベル文学賞対象作品。菊治のその後を描く「波千鳥」(続千羽鶴)を併録。
感想・レビュー・書評
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すごくエロティックで美しい。
川端康成に開眼。
次作が楽しみ。 -
とてもきれい。扱ってるテーマは重いのになんだか夢を見てるみたい。すきです。
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著者プロフィール
川端康成の作品





