- 新潮社 (2025年1月29日発売)
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感想 : 57件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784101003559
作品紹介・あらすじ
まーまー好きな人と号泣しながら観た、まーまーな映画。観客6名のトークイベント。疲れると無性に顔を見たくなる友人。「好きな男ができた」と3回ふられた彼女からの最後の電話。明日からつづく日々も案外悪くないと思える、じんわりと効く栄養ドリンクのようなエッセイ集。大橋裕之氏のマンガとのコラボのほか、「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を文庫特典として収録。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
心が軽くなるようなエッセイ集で、日常の中の「まーまー」な瞬間や人間関係を優しい言葉で描いています。読者は、日々の小さな出来事や思い出を通じて、じんわりとした温かさや不思議なパワーを感じることでしょう。...
感想・レビュー・書評
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心が軽くなれるような一冊!面白い!!
本を読む気になれなかった最近の私に、そっと読書の楽しさを思い出させてくれた感覚。
日常や子供の頃の思い出が、優しい言葉で綴られていて、読んでいて自然と心がほっこり温かくなるー
読後には「明日もまあまあ元気にやっていこうかな」と思えるような、不思議なパワーをもらえました。ガツンと励まされるのではなく、じんわりと背中を押してくれるような感覚です。
解説の大槻ケンヂさんも書いていたように、「読んだあとに忘れてしまう」——でも、だからこそ何度でも読み返したくなる、そんな魅力が素敵!!
読後には、新幹線でふらっと温泉に行きたくなるような気分にもなりました。
燃え殻さん、これからもずっと書き続けてほしいです。また読みたいと思います!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり深く考えずに軽い気持ちで読める。笑いあり、燃え殻さんの表現にハッとし、そして心に砂のようなもので残っていく。三年半付き合った彼女との別れ「解放してあげるよ」の桜が見えるカフェでの会話。お互いが好きなはずなのに泣いて別れる経験、一度はしてみたいかも。ハッピーエンドではないからこそ、記憶に残る人っているんだろうな。日々の中に調度良い具合で存在する「まーまー」なもの。気取ってなく、かといって乱雑でもなく。その「調度良い」ものはあるようであまりないことに気づく。気軽に返信できるが、居なくなると寂しい人。「まーまー」な関係の人がいるだけで、日常は少し楽しくなる。「お前、覚えてろよ」は、言葉を投げつけてしまった知り合いの話。人と別れる時、さよならを言わないまま別れてしまうことが多々ある。少しでも良い状態で別れたいとは思うのだが、大体が音信不通になって、そのうち縁が切れる。そんな自分の懐に出たり入ったりするその時の人を大切にすれば良い。「それでも日々はつづくから」
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父が、燃え殻さんの本の話をしていたので、とても気になりブックオフで購入しました。
読みやすさが私にあっていました。
ところどころ、声に出して笑ってしまいました。燃え殻さんのツッコミが面白かったですね。創業九十年の老舗旅館に「建物が古い」というレビューが書かれてたのは特にツボでした。燃え殻さんの目の付け所がいいんですよね。
そして、燃え殻さんはたくさんの、ネタになるような人に会っているんです。どんな相手も、燃え殻さんが文章にすると人間味があるしょうもなくも面白い話になってしまう。
どんな出来事も、後で考えれば日々を生きるエッセンス。タイトルの通り、それでも日々はつづくから…。
私も今朝の旦那とのいざこざをいつか本にまとめます(嘘です) -
生きてるだけで、少しずつ摩耗していくものたち__それは目に見えなくて、誰かに話すことも難しくて、自分でもよく分からなかったりする。
あ〜、疲れたなって時に燃え殻さんのエッセイはちょうど良いのです。私だけじゃないんだって安心感をくれるから。 -
いろんな女の子たちとの出会いや別れのエピソードが何とも絶妙にノスタルジックな雰囲気を醸し出しているし、最後に少し切なくなる読後感が好き。そして名言の宝庫。読んで良かった。
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終始緩いエッセイながら、私自身の記憶には無いはずのあの頃を思い起こさせるような懐かしさもある不思議な体験だった。
「解放してあげるよ」
のお話が目黒川のほとりのカフェで行われてるなんてそんなことあっていいのかというくらい美しすぎる。
(あとがきにもあったけど、出来すぎている話がいくつかあって、それを疑っているのではなく、どちらかというと羨ましいという感覚に近い)
恋人、恋人だった人に対して健康であってほしいと祈るのは恋を超えた愛だよなあと思う。
プレゼントを貰うより愛の言葉を貰うより何より健康でいて欲しい、私にもそう思えた人がいた。
燃え殻さんの本は初めて読んだのだけど、魅力的な文章を書く、ちょっとダメな大人という感じでモテるだろうなというか、好きになっちゃうよねえと思う。人間的魅力がある。お名前の印象もあるだろうけど煙草の匂いがしてきそうなところもあいまって。
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燃え殻さんのエッセイが面白い。読み出したら止まらない感じが良い。いい感じに力が抜けていて、それでいて常識的な感覚を持っているエッセイだと思う。今回のエッセイでは、初めてのファンレターが届くところが特に良かった。続編もぜひ読みたい。
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初、燃え殻さん。
「世の中にはまだ名前のついていないモノや出来事、言葉では表現しにくい感情があることを僕は教えてもらった気がする。」
冒頭から燃え殻さんワード満載だなと思っていたけど、『人間の取り扱い説明書』に出てくるこの部分で腑に落ちた。
名前のついていないモノ・コトに呼び名をつけて分かりやすくさせる天才だ。 -
言い方悪いけど私はおじさんたちの事が結構好きで、おじさんマインドの書き方が良かった。おじさんポイントが足りなくなったら読もうと思います。
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ゆる〜っとお話しするような文体で書かれていてさらさらと読みやすい。クスッと笑えるお話や、人との約束をほっぽらかすやばい話、心が温かくなるお話、優しい気持ちになる話、うるっとくる話。面白かったです。
好きだなーと思った言葉↓
「世の中これしかない!なんてことはないから。そもそも答えなんてないから。あっち行ったりこっち行ったりしている間におしまいになるだけだから。」
『「ドキドキしない日常を一緒に過ごしていけることを、人は愛しあっているって言うんだよ」
・・・それを言うほど優しくはなれなかった。』 -
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初めましての燃え殻さんでした。
面白かったー!
笑えて少しだけパワーをもらえる感じ。
『よしっ!頑張るぞー!!』と
すごく励まされる感じではなく
『大丈夫、大丈夫、明日も生きていける』と
日常にゆったり寄り添ってくれるような。
私もふとした時にこの日常から抜け出して
遠くへ行ってみたいと思ってしまう人なので、燃え殻さんの予定があろうがフラッと新幹線に乗って遠くへ行き宿を取ってしまう行動力。。。うらやましい。 -
このゆるさが手に取りやすいというか少しの時間に読みたくなる。
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思ったこと、感じたこと、自分の周りで起きたことを、ありのままに綴られているところに好感を持ち、逆にここまでこうやって書いて良いのね、、!という気持ちにもなり、思わず笑ってしまったり、しんみりしたり、とても楽しいエッセイ。あと、最近はSNSも発達して誰もが評論家のようにどんなことにも評価を書いて発信できる時代になったというような内容が文章にあったけれど、読書記録をInstagramに載せるときには、評価ではなく、自分が本を読んで感じたこと、印象に残ったことなど自分なりの解釈や感想を、綴りたいなと思った。
そして、私の大大大好きなミスチル、いろんなエッセイを読んでいると割と頻繁にミスチルがちょろっと出てくるのが嬉しかったりする。
『プロドタキャン』という言葉、なんか共感できてしまった笑、このまま使いたい、この言葉。
『つまらない大人の話を聞いてあげることも、まともな大人の役割だと思うよ』
『運命』という言葉は、あらゆるシチュエーションであきらめるときに使える魔法の言葉なのかもしれない。
あとがき
エッセイは、読んだ時に楽しくて、でもその後に内容忘れちゃって、また何かの時に読んで「あれ?このエッセイ、前にも読んだような気がするなぁ」と思わせるくらいの味加減が大切、らしい。とても納得。
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本タイトル、表紙、抜け感、ワード、ボリュームなどなど
全部センスの塊
いい意味で後に引かないのでまた忘れて読みたくなるようなそんな作品 -
どちらかと言えば死にたいけど残念ながら日々は続いてしまう。小説家燃え殻さんのエッセイ集はなんだか力の抜ける文章であり、赤の他人の正直どうでもいいけどちょっと笑えてちょっとわかる、このぐらいの小話がちょうどいい。頼んでもいないのにすごい才能や酷いバッシングを毎日嫌というほど見せられてうずくまる現代社会、楽になりたいもんだね。
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おもしろい。共感とかっていうよりただおもしろい。言葉を使うのが上手だなぁ。大槻ケンヂの解説もいい。
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久しぶりに一気読みした!
日常の中のモヤモヤを言語化していて、日々生きていることが報われたような気持ちになった。
自分は選ばれた人間です!って感じの人が苦手なのですが、こんな風に文章にできたら楽しそうだと思った。
万引きGメンの漫画好き。 -
スルスル読める自然に話すみたいな文体、クスリとくる等身大の言葉。人気なのわかるなあ。
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さくさく読めて楽しい本だった。クスッと笑えるんだけど、時たま著者のクズっぷり(他の人との予定があるのに、わざとすっぽかして小旅行に出かけちゃうとか)にイライラもした。その後の章で、「締め切りは大切だ」みたいな話をされても説得力ないな‥と正直思った。でもまあ全体的には面白かった。「人間の取り扱い説明書」が一番すき。
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燃え殻さんのエッセイは、読むたびに全部本当にあった出来事なんだろうかという思考が頭をかすめるけど、いちいち疑う暇もなく読了できるくらいサラサラ〜と読めました。
著者プロフィール
燃え殻の作品
