細雪(中) (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 103
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101005133

感想・レビュー・書評

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  • 生まれも育ちも茨城のくせに

    だんだんと関西が好きになってきている気がする。

  • た-1-10

  • 中巻読了。
    上巻が「雪子のお見合い篇」だとしたら、中巻は「妙子の波瀾万丈篇」。
    尤も妙子のことだけではなく中巻の間に二度も天変地異が描かれ、誰かしらが巻き込まれたり、舞台が一時東京に移ったりと、飽きさせない展開はさすが。
    四姉妹の中でも一番破天荒でお行儀悪いけど憎めない、こいさん(妙子)。特に終盤、頑張れ!と応援したくなる。

  • 上巻に引き続き、情景の美しい事。
    穏やかに季節が過ぎたり、ちょっとハラハラしたり。

    谷崎文学にありがちな分かりやすいグロさエロさが全然無くて、ひたすら柔らかい。

    08.11.01

  • 親父に借りて読んだ。
    (中)巻に限ったことではないが、長文であるにも関わらずスラスラと読むことができる。谷崎潤一郎の才能には脱帽である。

  • 上巻に同じ。

  • こいさんの恋の行方が気になります

  • 古いなぁとか、世界が違うなぁとか、思うところもあるけど、おもしろいです。

  • 大阪船場の四人姉妹を中心に描いた谷崎文学の到達点とも言えるこの中巻。
    なだらかに物語にも動きが見えてきます。
    ここを読んで最終章へどうぞ。

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著者プロフィール

明治十九年(一八八六)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治四十三年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和四十年(一九六五)七月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和二十四年には、第八回文化勲章を受けた。昭和三十九年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。

「2018年 『父より娘へ 谷崎潤一郎書簡集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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