大江山鬼伝説殺人事件―「葬儀屋探偵」明子シリーズ (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101005300

感想・レビュー・書評

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  • 5つの、最後の短編集。

    前二つは何だか後味が悪いというか
    妙な気分にさせてくれる話でした。
    どうしても嫌で逃げ出したいけれど逃げ出せないから、と
    そこまで相手が追いつめられているのに気が付かないのは
    侮っているからなのか、それすら考えつかないからか。
    赤ちゃんが違う! という次の話も、双方後ろめたいから
    何も言えなかったのは分かるのですが、そのために
    完全に関係ない人が巻き込まれているのは…。

    表題の話は、自業自得?
    そのうち衰える美貌なので、今のうちにいいのを選びたいのは
    よく分かりますが、周囲を見ておかないと恐ろしい事になります。
    現実でこれをきっかけに…というのは、そうないと思いたいですが。

    4つ目は驚きの結末…というか、過程?
    ぱにっくを起こすのは当然ですが、すごい手段に出たものです。
    むしろよくやれたものだ、と。

    5つ目の逆転の発想には納得でしたが、それよりも何よりも
    あの大番頭の発言と行動。
    同じ場所に黒子…できるものでしょうか?
    それと指紋。
    あれって一緒じゃないのですか?
    読解力が足りない??

  • 大村崑が、葬儀屋の番頭をしているので記憶にあるシリーズです。
    狩矢警部が出て来るのが良い。

    山村美紗が一番頼りにしているのは、主人公ではなく狩矢警部だということが分かる。
    警察にも人間味と理論とに優れている人間がいることが分かる。

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