本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101006130
感想・レビュー・書評
-
まだまだ読み込めなかった。でも面白い作品もありまた挑戦したい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
14編のうち表題作の「きりぎりす」が別格のおもしろさだがそれ以外に、
「善蔵を思う」(津軽人の集まりに出席する話)
「水仙」(松平忠直の乱心に例える話)
もなかなか良かった。
全体を通して画家が良く出てくる。太宰治は小説家というより芸術家という意識なのが伝わってきた。 -
太宰初体験。
そんなにいじいじしてどうするの、というお話しも多かったが、意外にユーモアたくましい小品も。
嫌いだ、嫌いだと避けていた犬に見込まれてしまう「畜犬談」はかなり笑えます。 -
静かで悲しい
短編(?)ショートショートかな。
それがいっぱい。