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- Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101010014
感想・レビュー・書評
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もう一度しっかりと読みたい
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吾輩は猫である、名前はまだない
誰もが知る書き出しから始まる猫視点の
ストーリー
どんな猫語りが待っているのか?
楽しみでならない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
我輩が中学生の頃に中ばまで読んだはずなのだが、果たしてどこまで読んだかはとんと思いだせぬ。
読了後の感想は「やっぱり漱石は苦手」であった。我輩は文学を少々学んだつもりであったが、文豪と呼ばれる類の良さはとんと理解できぬようである。モグリであったらしい。
猫の視点で語られる人間の奇妙な行動の描写が興味深いのであって、迷亭君のホラ話に興味はないのである。結末は広げた風呂敷を無理矢理まとめたようであった。
しかしこれは面白いと感銘を受けたのは、餅を喰う話と泥棒の話、銭湯の話であろうか。
我輩は猫である。名前は未だにない。 -
ネームバリューのせいかついつい暇だと手が出てしまう夏目氏の本ですが、やっぱりつまらなかった。5ページで挫折。