吾輩も猫である (新潮文庫)

  • 新潮社
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レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101010502

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    アンソロって難しいなぁ。赤川さんと石田さんのは面白かった。後は小説というよりは猫エッセイみたいだと思った。そして漫画があってびっくりした。

  • 2018/08/16読了



    猫が主人公の短編集。
    孤高で気まぐれな猫を擬人化すると、面白い。
    中でも好きだったのは「ココアとスミレ」石田衣良
    星送り
    猫のみの世界があり、生き方があり、死に方がある。
    そういう世界観がとても美しかったから。

  • 猫好き向け。不快感なく、猫らしく、さらっと読める猫目線小説。
    ただ一編一編があまりに短いので、総じて印象に残らない‥

  • 夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版。

    「いつか、猫になった日」 赤川次郎/「妾は、猫で御座います」 新井素子/「ココアとスミレ」 石田衣良/「吾輩は猫であるけれど」 荻原浩/「惻隠」 恩田陸/「飛梅」 原田マハ/「猫の神さま」 村山由佳/「彼女との、最初の一年」 山内マリコ

    テーマが「吾輩は猫である」なので当然なのだが、大半が「私は猫である」から始まり、猫が一人称で飼い主を語るという作り。
    よく似た話が多かった。

    ・一味違ったのは赤川次郎。赤川氏はどんなアンソロジーでも赤川次郎だ。ミステリー仕立てで面白かった。
    ・恩田陸も少し毒があって面白かった。
    ・一番良かったのは山内マリコ、芸大生に拾われた猫、彼女の怠惰な生活を批判しながらも、彼女の内面を推し量り、卒業と引越しにホロリとくるものがあった。
    ・荻原浩はなんと4コマ漫画だった。

    (図書館)

  • 猫が可愛いのも利口なのも自明のことだ。

  • 吾輩も生きている。猫として。それぞれの場所で。

  • 漱石生誕150年にちなんだ記念企画。
    漱石の『猫』を模した猫が語るアンソロジー

  • 漱石センセの小説にちなんだ、猫が主人公の目線の短編集。
    猫の気持ちにクスッとしたり・・・
    ついつい漱石センセの偉業と比較してしまい、物足りなさも感じたり・・・
    赤川次郎の作品が、印象に残った。

  • 夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版。
    猫好きの人気作家8名による猫アンソロジー。

    好きな作家さんばかりのアンソロジーで、自分的に非常にお得だった一冊。
    この本とは全然関係ないけど、新井素子さんの最新SFが早く読みたい。

  • 猫のデザインの小物をつい手に取ってしまうのと同じ感覚で読んでみた猫がテーマのアンソロジー。

    通い猫アルフィーの奇跡が印象に残っていたせいか、悪くはないけど・・・というのが正直な感想。

    猫目線の物語って、夢落ちと同じで、ありきたりになりやすく難しいのかも。

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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