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本 ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784101013824
作品紹介・あらすじ
経営者は国家の命運を握る。土光敏夫、中内㓛、小倉昌男、藤田田、稲盛和夫、鈴木敏文、出井伸之、柳井正、豊田章男、孫正義──。“伝説の経済記者”と称された著者がその目で見、時に熱く言葉を交わした男たち。業界に革命を起こした者。社を隆盛へと導いた者。そして、判断を誤った者。戦後日本と日本経済を語るうえで欠かしてはならない18人のリーダー。彼らの志、葛藤と決断を描く。
感想・レビュー・書評
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名だたる経営者が登場する。辣腕経営者はこちらを退く時にはあちらから席が用意されていたり…。
そことそこが繋がっていたのか…と驚いたり、謎が解けたものまで色々だった。
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1973年から40年間、著者が後期渋沢資本主義と呼ぶ時代の経済史、経営史を、経営者を中心に論じた本。著者の親族である永野一族への評価の甘さ、結果からの後付けが多い点、政治経済上の構造変化などが論じられていない点を踏まえると、著者の所感の域を出ていない本。
戦後財界史の重鎮の名前を勉強するには、分量的にちょうどいい本かもしれない。 -
ソフトバンク、ファーストリテーリングなど日本の国際化、東芝な粗悪な経営が際立つ書。
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日本経済をリードする経団連有力企業の経営物語
さすがよく取材している
個々の知識・情報として大変面白かった -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50268687
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