君を見上げて (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 128
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101018201

作品紹介・あらすじ

ソウル行きのジェット機で出会った身長163センチ32歳の高野章二と、身長182センチ30歳の小坂瑛子。二人には恋愛の可能性も結婚の可能性もないのだろうか-。強く惹かれ合っているのにお互い素直な気持ちになれず、なかなか19センチの身長差が埋められない。そんな揺れ動く恋ごころが、思いがけない事件と絶妙の会話で、スリリングに展開する。おしゃれな大人のラブストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 背の高い女として勇気をもらった。

  • かわいいお話。

  • 再読。あー、改めて読むとなんて上手いんだろう。会話、気持ちの変化、事件。テンポもいい。こんな文が書けるようになりたい。

  • これもよかった

  • ゆるーい感じの恋愛小説。章二の小物っぷりが、むしろ気持ちよい。

  • 163センチの男性と182センチの女性の恋愛小説。94年のレシートが挟まっていて、消費税が3%で、1990年発行。

  • 身長差をものすごーく気にしながらも、お互いに惹かれあう2人が微笑ましかった。高身長(外見)でハミ出している瑛子と、職業柄・人間的な面でハミ出している高野が、恋愛を通して自分を見つめ直す点も魅力、と解説にも書いてあって、凄く納得した。

    .

  • 身長163センチの男性と、182センチの女性の恋の話し。

    ”気があう”って、そうそうこんな感じだよねって、微笑んでしまいました。
    見た目も、性別も飛び越えて気が合う感じ。

  • 20091115読売新聞。西川美和。「繊細なおでんのような味わいの恋愛小説。」

  • 人間の本音が書かれている部分が好き

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著者プロフィール

1934年、東京生まれ。大学卒業後、松竹入社、助監督を務める。独立後、数々のTVドラマ脚本を執筆。作品に「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」他。88年、小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞を受賞。

「2019年 『絶望書店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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