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Amazon.co.jp ・本 (326ページ) / ISBN・EAN: 9784101018201
感想・レビュー・書評
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文部科学省「君に贈る一冊」キャンペーンで紹介されていたので手に取ってみた。古い本だったが、今まで読んだことのない設定、視点で面白かった。この本を紹介したのがバレーの益子直美さん。益子さんは、最近では「監督が怒ってはいけない大会」の主催などで注目を集めているが、この本を紹介したこともまた興味深い。
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背の高い女として勇気をもらった。
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女子バレーを見てると、日本の女性は180cmぐらい、中国は2m超の選手も。男性も女性も背が高くなりました。山田太一「君を見上げて」、1993.10発行。人は自分にないものを求める。163㎝、32歳、金庫屋の高野章二と182㎝、30歳、会計事務所勤務の小坂瑛子のラブストーリーです。章二は瑛子のウェストあたりに手を回した。そのつもりだった。しかし手は尻に触れていた。柔らかい尻だった。(^-^)
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再読。あー、改めて読むとなんて上手いんだろう。会話、気持ちの変化、事件。テンポもいい。こんな文が書けるようになりたい。
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これもよかった
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ゆるーい感じの恋愛小説。章二の小物っぷりが、むしろ気持ちよい。
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163センチの男性と182センチの女性の恋愛小説。94年のレシートが挟まっていて、消費税が3%で、1990年発行。
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身長差をものすごーく気にしながらも、お互いに惹かれあう2人が微笑ましかった。高身長(外見)でハミ出している瑛子と、職業柄・人間的な面でハミ出している高野が、恋愛を通して自分を見つめ直す点も魅力、と解説にも書いてあって、凄く納得した。
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身長163センチの男性と、182センチの女性の恋の話し。
”気があう”って、そうそうこんな感じだよねって、微笑んでしまいました。
見た目も、性別も飛び越えて気が合う感じ。 -
20091115読売新聞。西川美和。「繊細なおでんのような味わいの恋愛小説。」
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人間の本音が書かれている部分が好き
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なぜだか知らないけど時々無性に読みたくなる一冊。
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語り口の軽快さ、ストーリーのおもしろさの奥に、深いメッセージが込められてて、いい読書だった。人間関係に距離を置くことに孤独を感じ始める人物を、開かない金庫を開ける金庫屋という設定にすること。世の中の既成概念と自分のあり方の葛藤に男女の身長差をもってくること。おもしろい。でもこんなに率直にお互いのコンプレックスを表現し、かつ乗り越えようとできるもんだろか。3 Nov 2006
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共に30代・身長182cmの女と163cmの男のラブストーリー。
20歳の頃に母から薦められて読んだものを再読。大まかな感想は同じだけれど、細かい部分は違っていることに驚いた話。
抑制のきいた二人に歯がゆくなりながら、それが崩れる瞬間の甘さが心地よい。読むと恋愛したくなる気がする。
過去NHKでドラマ化もされています(DVDで発売済。主人公をV6・森田剛、ヒロインを未希が演じています)。多少、原作とは内容が違いますが、そっちもお薦めです。これのモリゴ、かっこいいんだ。
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