翳りゆく時間 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2006年7月28日発売)
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感想 : 27
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101019239

感想・レビュー・書評

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  • R6/9/14
    三島は読まず

  • 何故、三島由紀夫が名を連ねているのか?浅田次郎さんに覗いたい。「りんご追分」が秀逸。明け方公園で吹くトランペットの曲としては最高。うつら寝の方々でも文句はつけまい三島由紀夫の「煙草」は興ざめ

  • ややこしい人生

  • 吉田修一目当てだったが、やはりこの人の作品は妙に気取ってなくて、でも味わい深くてとてもいい。あとは浅田次郎もよかった。
    江國香織、北方謙三、山田詠美はどうも気取った感じが好きになれない。共感できないからかよく意味がわからないし。三島由紀夫にいたっては、何が言いたいのかもよくわからなかった。

  • あとがき?に書かれてるように、五感が恢復された!

  • 読書をあまりしない人へ。
    秋の夜長 読書入口として。

    りんご追分(江國香織)
    煙草(北方謙三)
    みんなのグラス(吉田修一)
    スモーカー・エレジー(阿刀田高)
    マダムの咽仏(浅田次郎)
    天国の右の手(山田詠美)
    煙草(三島由紀夫)

    以上が収録された短編小説集。
    浅田次郎さんが選出しただけあり、どの話も素晴らしい。
    読書にあまりなじみがない方がここから掘り下げるとことができると思う。

    ベストアルバム的なもの。

  • 初めて読んだのは小学生の時だったかな。
    母親はトイレに小説を置く癖があって、そこにあった。

    すべて読んだけど、私が覚えてるのは1つだけ。
    マダムの喉仏 だけ。

    自分の決めた生きていく道を、
    ただただきちんと全うしたい。
    あまりに哀しいのに、
    とてつもなく愛おしくなる。

  • アンソロジーは久しぶり。
    他の本で読んでるにもかかわらず、初めて読んだように新鮮。
    どんどん記憶力も落ちてるみたい。

    山田詠美はやはり好きだ。

  • スモーカーエレジーが特によかった。
    旦那さんの人柄、というか男性的な可愛らしさにきゅんとしてしまった。

  • 「マダムの喉仏」が一番好き。
    前々から思っているのだがオカマの友達が欲しい。

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