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本 ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784101020518
作品紹介・あらすじ
明治初頭、日影一族の棟梁の隠居所だった武家屋敷が官憲に包囲されたが、一族は忽然と姿を消した。奇怪な伝承に彩られ、断崖絶壁の岬の突端に建つこの館を人は「消人屋敷」と呼ぶ。ここに隠遁する覆面作家を訪ねた女性編集者が失踪、三ヵ月後、謎の招待状で五人の関係者が集まった。嵐で巨大な密室となり、また不可解な人間消失が起こる。読者を挑発する本格ミステリ長篇、驚愕の結末!
感想・レビュー・書評
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ありきたりな展開だがまだそんな表現方法があったかと驚かされた作品。
タイトルはミステリーファンはたまらないですね!?
展開が既視感あったのが悔やまれる・・・。
ただもう1度気になった点読み返す程には楽しめました!!
本当は星3.5ぐらいの評価です(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とっつきにくい始まり方だったり、日本家屋の蘊蓄みたいなものだったり、何かいろいろ挟まってくる中、途中でちょこちょこ感じる違和感。そりゃ感じるわ、というオチが待っていて大混乱したけど、こういうの大好きだしほぼ納得。一部だけ、そのフォローはいらんかな、というのもありつつ。深木章子2冊目だけど、もっと読んでいきたい。
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途中まではわかるのだが、エピローグからがよくわからなかった。
推理小説としては、もったいないです。
評価は高いのだが、私にはわからなかった。
残念ですが…
明治初頭、日影一族の棟梁の隠居所だった武家屋敷が官憲に包囲されたが、一族は忽然と姿を消した。奇怪な伝承に彩られ、断崖絶壁の岬の突端に建つこの館を人は「消人屋敷」と呼ぶ。ここに隠遁する覆面作家を訪ねた女性編集者が失踪、三ヵ月後、謎の招待状で五人の関係者が集まった。嵐で巨大な密室となり、また不可解な人間消失が起こる。読者を挑発する本格ミステリ長篇、驚愕の結末!(解説・村上貴史) -
密室となった日蔭荘での出来事
いろんなことが起こる様を淡々と読み進んだんですが中盤からなんか変な感じがしつつ
あ、そういうことでしたかと
もう定番のトリックでした
がストーリーは楽しめました -
消人屋敷の殺人 深木章子みきあきこ
題名と表紙の絵を見てこれは! 館もの
あらすじ 読者を挑発する本格ミステリ長編、驚愕の結末!
これは?!
本格ミステリファンを、ガッカリさせる意味での挑発、よくわからないジャンルの小説でした。
短編小説の内容に、後から解説を長々と付けたことに驚愕しました。
著者プロフィール
深木章子の作品





