マイマイ新子 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 211
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101024226

感想・レビュー・書評

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  • 映画では描かれていなかった新子ちゃんの日常。夏休みにぴったり。

  • 高樹のぶ子さんの文章に惹かれて読んだ。
    遅まきながら大ファンに
    世代が同じだから共感することが多すぎうれしすぎ
    そして
    アニメ映画になったことも全く知らなかった
    「この世界の片隅に」の前作!?
    ひえー
    レンタルしなくっちゃ

    ≪ マイマイは 世界の不思議 確かめる ≫

  •  ずっとむかし「ラジオ深夜便」読書コーナーで取り上げられたときから気になってた本( ´ ▽ ` )ノ

    「ちびまる子ちゃん」や「おもひでぽろぽろ」みたいななつかしものだけど、本書のほうがずっと好き( ´ ▽ ` )ノ
     アニメ化された「マイマイ新子と千年の魔法」も数年前に見た( ´ ▽ ` )ノ
     そっちもよかった( ´ ▽ ` )ノ

     時代的背景もあり、戦争や死が常に隣り合わせな子ども時代が描かれているけど、主人公のキャラクターもあって変に重苦しくなることはない( ´ ▽ ` )ノ
     必要以上感傷に浸りすぎず、カラッとしてる( ´ ▽ ` )ノ
     ふつうの子どもなんて、そんなもんだよね( ´ ▽ ` )ノ

     自分の生まれる前の話ながら、(秘密基地・爆弾菓子・餅まき等々……)すべてが懐かしく愛おしい( ´ ▽ ` )ノ
     新子ちゃんがとにかくかわいい( ´ ▽ ` )ノ
     マイマイ、今でいうアホ毛ってやつだね( ´ ▽ ` )ノ

     体言止め多用の文章、小学生の作文のようなぶった切った感じの叙述、ベタつかない心情描写( ´ ▽ ` )ノ
     こりゃかなり読者を選ぶな、と思ってブクログレビューを見てみたら 案の定(>_<)
    「赤毛のアン」ってより少女版「トム・ソーヤー」のつもりで読んだほうがいいような( ´ ▽ ` )ノ


     監督の次作「この世界の片隅に」が大ヒットしたらから、「マイマイ新子と千年の魔法」も地上波放送するのかな?と思ったんだけど、けっきょく全国ネットではやんなかったな……(>_<)
     あれ、末期ジブリなんか目じゃない傑作だから、ぜひ多くの人(とくに少年少女)に見てほしいんだけどなあ……(´ェ`)ン-…

     本書じたいも、もっと売れてほしい……(´ェ`)ン-…
    「アメトーーク読書芸人」で光浦靖子あたりが取り上げてくれればなあ( ´ ▽ ` )ノ

    2019/01/06

     

  • 子供の頃の、素直な感性を思い出させる物語です。一つずつ新しい感情を覚えていく新子ちゃんの、説明のつかないフクザツな思いに、揺さぶられました。
    病院の待合室で読んで没頭していて、うっかり看護婦さんに探しに来られました。呼ばれているのに気づかない程、没頭していたみたい・・(笑)。
    読んでる間、新子ちゃんにシンクロしてしまってました。

著者プロフィール

高樹のぶ子(たかぎ のぶこ)
1946年山口県防府市生まれ。東京女子大学短期大学部教育学科卒業後、出版社勤務を経て、1980年「その細き道」を「文學界」に発表。1984年「光抱く友よ」で芥川賞、1994年『蔦燃』で島清恋愛文学賞、1995年『水脈』で女流文学賞、1999年『透光の樹』で谷崎潤一郎賞、2006年『HOKKAI』で芸術選奨文部科学大臣賞、2010年「トモスイ」で川端康成文学賞を受賞。2009年紫綬褒章、2018年文化勲章をそれぞれ受章。他の著書に『マイマイ新子』『甘苦上海』『飛水』『マルセル』『香夜』『少女霊異記』など多数。

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