蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.76
  • (495)
  • (606)
  • (861)
  • (46)
  • (8)
本棚登録 : 6333
感想 : 509
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101025032

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「蜘蛛の糸」、短編の中に、かくも見事に「人間の性(さが)」が描かれていますね!

    • くりおねのもとさん
      「蜘蛛の糸」を読んで心がもやもやとしていましたが、hito-koto さんの感想を読んですっきりしました。
      ありがとうございます。
      「蜘蛛の糸」を読んで心がもやもやとしていましたが、hito-koto さんの感想を読んですっきりしました。
      ありがとうございます。
      2019/08/16
  • (1998.09.05読了)(1998.08.25購入)
    (あ-1-3)
    収録作品
    ・「蜘蛛の糸」
    ・「犬と笛」
    ・「蜜柑」
    ・「魔術」
    ・「杜子春」
    ・「アグニの神」
    ・「トロッコ」
    ・「仙人」
    ・「猿蟹合戦」
    ・「白」
    「年少文学」といわれるもの(138頁)

  • どれもすごく素敵な短編集。児童向けもちらほら。流石芥川、短編はもう天才!センスが溢れてる!
    秀作『蜜柑』、お気に入りは『杜子春』『魔術』。

  • 蜘蛛の糸

    改めて読むと「人間ってこんなもんだろ」と思う様になってしまった。

    激混みする電車のなかで広告として流したらいいと思います。( ᐛ )و

  • 古典作品としては非常に読みやすいです!
    また、芥川作品は短い話の中に多くの学びがあるのが素晴らしいですね!!

  • ああ、思い込みって勿体無い。
    羅生門、地獄変、蜘蛛の糸あたりを子供の頃に読んだせいか、芥川龍之介=仄暗い怖い話を書く作家、と思い込み、あまり読んだ事がなかった。
    こんなに素敵な作家の作品を今まで読まなかったなんて、私のバカ!

  • 青空文庫です。記憶なし(笑)感想書く意味(笑)

  • やはり芥川好きなんよね

  • 懐かしい〜

  • 芥川作品は、時を超えて、その時時の私の心に迫ってくる。
    生徒に教える時には勿論、何気無く読みたくなることがある。
    特に「トロッコ」の少年の心理描写は、何度読んでも素晴らしい。小学1年生の時に年上の人と遊んでいたのに、「一人で帰る」ことになり迷子になった経験と重なる。
    最後の現在の描写に気持ちが重なる時期もあったが、今は違う。
    その時々の読みができて素晴らしい。

全509件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

芥川龍之介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヘルマン ヘッセ
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×