河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1977
レビュー : 174
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101025063

感想・レビュー・書評

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  • 「河童」
    河童の世界とはユニークでしたね。短編で短いけれど、面白い。
    実は結末は...だったとは⁈

  • 芥川の自殺間近の頃の作品群。河童でかなり崩れている印象であったが、歯車になるともうどうしようもないという感じ。ついに、完全にあっち側に行ってしまわれている。理解ということをしようと努力するのがそもそも間違えであるのではないかと感じた。無論、私の読解力の不足は否めない。
    死を。絶望を。前にして錯乱した頭の中が、文章に垂れ流された毒物であるように思う。解釈に対する正しい答えはきっとない。

  • 『歯車』は統合失調症の症状をよく表していると聞いたので  
    そういう視点で読むからだろうか、ここに収められた短編はどれもこれも危うい

  • 07.11.4

  • 静淡。

著者プロフィール

小説家(1892-1927)。東京帝国大学文科大学英文学科卒業。創作に励むかたわら、大阪毎日新聞社入社。「鼻」「蜘蛛の糸」など数多くの短編小説の傑作を残した。1927年、服毒自殺。

「2019年 『羅生門・鼻・蜘蛛の糸 芥川龍之介短編集 Rashomon, The Nose, The Spider Thread and Other Stories』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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