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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784101028224
感想・レビュー・書評
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ほんじょさんの書く文章がとても好きで本もいろいろと
集めています。
これは初期の頃ですが、10年経っても色あせないほんじょ
さんらしさが出ています。
「へもへも」を使いこなせるようになりたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人、面白い。文章の柔らかさや丸みは人柄ですね。読むとほのぼのします。
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"へもへも"っていーなー
ゆるゆるでもださださでもなくて、へもへも。
ほんじょさんと友達になりたいなー -
とても庶民的な感覚のほんじょさんに好感が持てる。
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はっきり言って面白かったです。
疲れないし、さらぁ~っと読めます。
好感。 -
わかるようでいて同調はしきれない微妙な距離感。
好きなものの話をしている人をみるのはスキです。
大事なもの譲れないものをわかっている人も好きです。
けれど1行目に戻る感想。 -
2006年6月29日読了
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優しい毒ですな
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この人の、本当に誠実でかわいい人柄が行間からにじみ出てくるような本です。
エビの尻尾の身を食べない人とは仲良くなれそうも無いとの一節には感心しきりです。
私もエビの尻尾を食べてしまう方なので、この人の気持ちは良くわかります。
子どもにも読んでもらいたい本ですね。
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「へもい」モノたちがたくさん登場する本上さんのエッセイ集。
文章を読んでいると、本上さんは「人や動物やモノに対する愛情が、満ちあふれている方だなぁ」と感心します。
そして、書かれていることに、「そうそう」といちいち頷いている私がいます。
読んだ後に、とても優しい気持ちになれる、お薦めの一冊です。
著者プロフィール
本上まなみの作品





