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- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784101035116
感想・レビュー・書評
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C.W.ニコルさんの本を初めて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かった!
ニコルさんは若かりし頃、北極に熱中していたんだなあと。ダイナミックな自然はもとより、若者の特権ともいえる未熟な精神の炸裂/挫折/成長や、生命を奪うことに対する葛藤など若かりしニコルさんの熱い気持ちが詰まった一冊でした。
イヌイットやインディアンについてはカヌーイストの野田知佑さんの本を読みまくっていたこともあり、色々な想像ができた。
また所々でニコルさんは日本びいきな一面を見せていてちょっと嬉しかった。
本書の最後に自分の思いを込めた小説を執筆している旨が綴られていて、その本が私が本書と一緒に購入した「ティキシィ」であることを知って、なんだか嬉しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
C.W.ニコルさんの原点が
北極にあったとは知らなかった
イヌイットが信頼できる旅の友であった時から
無作為にアザラシをただ撃ち殺してしまう時まで
彼らの世界も
すっかり変わってしまったのだろうか
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著者プロフィール
C.W.ニコルの作品





