小さき者へ・生れ出づる悩み (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 109
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101042046

感想・レビュー・書評

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  • 650夜

  • 「生まれ出づる悩み」が特に心に残った。

  • こんな父親になりたい。

  • 浦野所有。

    タイトルだけは聞いたことがあるけど…、という作品の代表的存在だった『生れ出づる悩み』が、これほどまでロマンティシズムにあふれた作品だったとは!

  • 迫力のある作品。
    世の中に普遍的に存在する悲しみを、認めて(偽善的などではなく、)書いてあるところが面白い。

    (2010.04.21)

  • 初読:2006年春ころ

    親の愛。
    この上なく強く、清らかなもの。

  • 09.2.15

  • どちらも抗うことのできない(若しくは抗うことの難しい)境遇について述べられている。

    生まれ出ずる悩みでは、漁師という職業が画に携わることを妨げているのに、彼の絵の深みがむしろ漁師として厳しい自然に向き合うことから生まれているのではないかというジレンマを強く感じた。

  • 読み途中

    『小さき者へ』

    これは、本当に深い濃い短い話。
    心に、なにかが残る。

    『生れ出づる悩み』

    Just a moment 

  • 読み終わったときの心の晴れやかさ!
    洗われるようでした。川端の後だけに、余計にそう思ったのかもw
    武者小路の同志と巻末の文で知り、なるほど、と納得させられた。それっぽいものな。
    でもこの系列じゃないものも書いてるとのことなので、読んでみたい。あんま知らんのよね…。これからこれから。

    強く印象に残ったシーンは、元少年(こういうと犯罪者みたいだ…)と薬剤師の会話。書生言葉を大事に持っていく、その心情がひしひしと押し寄せてくるようだった。

    タイトルからてっきり、生まれたことについて悩んでるのかと思ってたけど、違ったなあ…

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