ヨーロッパものしり紀行―くらしとグルメ編 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.27
  • (4)
  • (10)
  • (26)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 161
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101043227

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふーん感満載の本、何も考えずに気楽に読める。ブランデーの話とか食べ物の話とか読んでいると、また行きたくなってくる。
    肉の食べ方とパンの美味さはどんなに頑張ったってヨーロッパ人には勝てませんからなぁ。

  • 扱っている項目が多すぎて、一つ一つが薄味になっちゃった感。
    穴の開いてるチーズは熟成中にガスが発生してああなるのかぁ!

  • Ⅲ 自然と飲食物
     農業問題こぼれ話
     氷河、そして氷河が生み出したもの
     プラタナス、マロニエ、菩提樹
     オリーブ、糸杉、コルク樫、ヒマワリ
     チーズの話
     酒の起源についてのウンチク
     ワインの注文についての作戦集
     ワインの注ぎ方、注がれ方
     リンゴ酒、梨酒、薬草酒
     ブランデーの話
     ビールの話
     ウイスキーの話
     コーヒーの話
     手軽に昼食を取るには
    Ⅳ 歴史と生活さまざま
     ローマ時代の水道
     街を飾っている泉
     バカンス
     温泉保養地とカジノ
     同君連合と君主のランキング
     中世の城と都市城壁
     木骨組の家
     インド・ヨーロッパ語族
     ロマ人、通称「ジプシー」はどんな民族なのか
     ポスト・ホテルと角笛
     カメオ
     ダイヤモンド
     香水、こはく、ゾーリンゲン
     ヨーロッパ旅行のコツ

  • ヨーロッパの食事情をてっとり早く知りたいならばこれがおすすめ。
    オリーブオイル、ビールの話など、おもしろかったです。

  • いろいろ試してみたい食べ物・飲み物ができた。

  • 飲みものの話が多くて面白かった。
    そして行きたい場所が増えた。

  • 著者の博学なことに驚いた。でも、せっかくの知識がこの本では生かされていない。どの項目も通り一遍にしか触れられていないため、読んでいて物足りなさを感じる。興味をもったら専門書を読みなさい、ということなのかもしれないが、もっと掘り下げて書いてほしかった。

  • んー.まぁまぁ.ヨーロッパのポストが黄色いのはそういう理由だったんだ〜.

  • 豆知識が並べられているだけという印象。で、印象に残らないものばかりだった。残念っ!

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ヨーロッパ各地の世界遺産を含む城や城郭都市から、日本城郭協会が100名城を選定。歴史・人物、構造、見所まで盛り込んだ決定版。

「2011年 『図説 ヨーロッパ100名城 公式ガイドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

紅山雪夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×