- 本 ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101043272
感想・レビュー・書評
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フランス、行ったことのない土地。書籍内には発音が難しそうな土地名や人名などがこれでもかと出てくる。
だが、これが嫌になるかと言ったら違った。まだ見ぬ土地の歴史に触れることで想像が膨らみ、行ってみたい気分になる。何も知らずに行くよりも絶対に良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フランス史における、地域ごとの史跡とそれにまつわる歴史が著述
中途半端な教科書を脱していない感が。☆2 -
パリに行くので読んでみた。
パリに行くのがますます楽しみになった。 -
中世のお城好きにはたまらない。
行きたいところが増えました。 -
紅山雪夫さんの『ものしり紀行』シリーズの一冊。
一般の旅行記とは、一味も二味も違った角度からフランスの
歴史と文化に説明がされています。
パリ、ノルマンディー、ロワール、プロバンス、歴史に名を残した
さまざまな事件とともに、各地方の特徴が良く語られています。
ジャンヌ・ダルクや百年戦争の歴史が、点でなく、線で繋がって
いくような興味深い説明で、複雑な歴史が活き活きとして、目の前に
浮かんできます。 -
フランスという国に関する紀行エッセイ。
軽く読めて、地理や歴史が頭に入りやすく、読みやすかった。
この著者は年配の人で、軽妙な文章の中に、時々とても古めかしい表現が入っていたりするので、なんとなくアンバランスさを感じながら読んだ。
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