- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101047034
感想・レビュー・書評
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柳田国男は地域研究、地域復興の神様だと思う。
どんなところへでも実際に赴いて現地調査をし、わずかなポイントも見過ごさない。それを強みにする力を持っている。
だからこの本に詰まってる日本中ありとあらゆるところの寓話は、そんな地域ごとの色が出てる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009年3月6日
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途中までは読みました
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新潮文庫の100冊キャンペーンで購入
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19年10月
なんとなくね。日本人として、読んでみようかと思った。 -
面白い。
知っている話もあるが、知らない話が殆ど。
『猿と蟇との餅競争』
・・・。蟇どん蟇どん、こっちの方から先に食ってはどうかねと、見物していた猿が言いました。なあにこりゃ俺の餅だ。俺が好きな方から食おうよと、蟇蛙は答えました。 -
つらつらと読める。知っている昔話もあれば知らないものもあり、教養のひとつとして読んでおいて損はない。
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柳田といえば遠野物語(というのは短絡的ですが…)。あの不気味さ、土くささはありませんが、昔話のシュールさは十分に味わえます。
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各地の昔話、民話の類を集めた本。
子供のころ聴いたことある話も多い。