青の時代 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 132
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101050201

感想・レビュー・書評

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  • 今の僕は青なんです

  • 07.1.22

  • よむよむ第32回

  • 『金閣寺』と同様に実在の人物をモデルにした作品だが、事件の詳細よりも三島の作家性の方が良く出ている作品だ。作中では描かれない、主人公が自殺に至るまでの崩壊の過程も読みたかったが、金では買えない孤独に包まれた哀しい男の話として、人物造形から趣旨は通っていると僕は思う。三島の表現の力強さに、僕はいつも感服してしまう。

  • 誠意とはいいわけと小利口に逃げることである。私の誠意を見てくださいという言葉ほど履行されぬものはない。人は合意にのみ拘束される

  • 前半の少年期のほうが面白かった。今度は金閣寺を読んでみよう

  • ひねくれ青春。

  • 戦後初期の堀江といわれる人物がモデル。正直、いまいちな感がありました、いまいち内面、つまりなぜ闇金に走ったかというところが欠けているように思えました。

  • 三島を一貫して知る意味で大切な作品。奥深さは他の作品に劣るかもしれないが、作家としての成熟過程が垣間見れていい作品。

  • ライチ☆光クラブのもとになった本ときいたので。
    正直いって三島さんの小説中ちょっと退屈な作品でした;私が経済とか高利貸しのシステムに関して門外漢だからでしょうか?(汗)でも誠と野上耀子の恋愛遊戯は楽しかったな。
    愛宕がもうちょっとひとクセある人ならなぁ。好きだけど

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著者プロフィール

三島由紀夫(1925.1.14~1970.11.25) 小説家、劇作家。
東京生まれ。学習院時代から文才を注目され、1944年、東大入学と同時に『花ざかりの森』を刊行。47年、東大卒業後、大蔵省に勤務するも、翌年辞職。49年、『仮面の告白』で新進作家として地位を確立。『金閣寺』『鏡子の家』『近代能楽集』など、強固な美意識で彫たくされた作品を発表。海外での評価も高い。68年、楯の会結成。『豊饒の海』の最終回を書き上げ、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地東部方面総監室に立てこもり、割腹自決。

「2017年 『告白 三島由紀夫未公開インタビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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