満里奈の旅ぶくれ: たわわ台湾 (新潮文庫 わ 7-1)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101053219

感想・レビュー・書評

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  • 先日読了した『ゆれる』は、ちょっと神経を使いながら読んだので、今回は軽い読み物を選択。

    「渡辺満里奈」の旅行記『満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾』を読みました。

    -----story-------------
    お茶に魅せられ料理に酔って、五感が目覚めしみじみ愉しめる台湾。
    台湾政府観光局のイメージキャラクターに選ばれた“親善大使”「渡辺満里奈」が、台湾の街、中国茶、台湾料理の魅力を語り尽くす。
    中国茶の淹れ方、葉の種類、茶器の解説に、茶芸館(中国茶の喫茶店)やレストランの紹介が満載。
    地図付きでガイドブックとしても最適の本が、最新情報を盛り込み大幅加筆してハンディーな文庫に。
    -----------------------

    台湾は行ってみたい場所のひとつなので、楽しみにして読んだのですが、、、

    自分の想像力不足か、台湾に関する知識が乏しいせいか、中国茶を嗜んだ経験が無いせいか… 紹介されているシーンが頭の中に描けなくて、思ったほど楽しむことができませんでした。残念。

    この作品の主題である、台湾の味覚… お茶や食事のことについて、特にそう感じました。

    何でだろうなぁ。
    他の作家の旅行記を読んで、こんなことを感じたことはなかったのにな。

    それでも、台湾に行ってみたいなぁ… という気持ちは衰えていません。

    特に南の方、台南や高雄方面が気になりますね。


    読後、ホントに行きたくなりましたねぇ。
    現実逃避かな。

  • タレント本。ひたすら茶を飲むか食べまくるかしかしていない。それだけだけど、美味しいお茶・食べ物の参考にはなりそう。

  • 台湾のお茶と食

    台湾のお茶と食がテーマの紀行エッセイ。
    著者の台湾好きが強く伝わってくる内容で
    台湾好きのボクからすると、非常に気持ちのいい文庫本だ。

    特に、茶芸館巡りはなかなか他の著書にはないので
    非常に勉強になり、次の台湾旅行では茶芸館に行ってみたいと
    感じられた。

    食べ物という食文化から、台湾を好きになり興味を持つ。

    これってとっても、素敵なことだと思います。

    旅と食。
    この本を読んで、五感で台湾を感じよう!

    イキタイワン!

  • 台湾に行きたくなる!

  • 私の台湾旅行バイブルです。

  • 台湾に向かう飛行機の中で読了。書店員時代結構売った記憶があったので読んでみた。台湾は美味しそうなものがたくさんあるな。(※そして実際美味しかった!)

  • お茶の話が多いですが、台湾に行ったことがないせいか、今一共感できませんでした。

  • 090119(n 090125)
    090512(n(a-s) 090621)
    100512(n 100711)

  • 早くいきたーい!

  • 台湾旅行に同伴。

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著者プロフィール

タレント。高校時代にテレビ番組のレギュラーとして芸能活動を懐紙。清潔感あふれる明るいキャラクターを活かし幅広い分野で活躍。台湾やピラティスの魅力をいち早く紹介して女性からも注目を集め、食や手芸を題材にした執筆活動も。現在は一男一女の母として忙しい日々を送る。

「2021年 『こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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