若き日の思い出 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101057118

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  • 著者にとっての代表作の一つ、自伝的色合いが強い。「昔の人は偉かった」的なフレーズ、「黙って俺について来い」な部分、また精神論や理想論など、あまりに日常離れしているので、かえって小説の世界の中の話としてストンと入ってくる。今は忘れられてしまった、古きよき日本がこのような形で残されていて、よかった。(2006.1.25)

著者プロフィール

武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ)
1885年5月12日 - 1976年4月9日
東京府東京市麹町区(現・千代田区)生まれの小説家・詩人・劇作家・画家。ある時から「むしゃこうじ」と当人が自称しているが、一般的に「むしゃのこうじ」読みされている。学習院初等科~高等学科に在学し、東京帝国大学哲学科社会学に入学したが、入学初年で中退。創作活動をはじめ、1910年に志賀直哉、有島武郎、有島生馬らと文学雑誌『白樺』を創刊。これにちなみ、彼らは「白樺派」と呼称される。
1918年宮崎県児湯郡木城村に「新しき村」を建設。その後も多くの創作活動に勤しんだ。1951年、文化勲章を受章。1976年4月9日、尿毒症で逝去。
代表作に、『お目出たき人』『わしも知らない』『幸福者』『友情』『人間万歳』『愛と死』『真理先生』など。

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