ころす・の・よ (新潮文庫)

日下圭介

• 新潮社 (1988年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ねねさんの感想 · 2014年10月16日]

短編ミステリーがいくつか。

最初の「暗い光」という話はよくできている。
ただの事件と犯人探しに留まらず、その中にちゃんとストーリーが詰まっていて、人間味を感じた。

全体的に、も少し状況説明の文があってもいいかも。
私の読解力不足かな？