夏草冬涛 (上) (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101063331

感想・レビュー・書評

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  • 自伝的三部作のひとつ。
    洪作の中学生時代。

    のんびり、おおらかな雰囲気に、ほっとしました。

  • 感想は下巻で

  • 今の今まで夏草冬虫だと思ってた…

  • 2017.5 9年半ぶり再読。評価変更☆3→4

    「しろばんば」から続きで読むべき作品。

  • 厳しい あまりに厳しい
    しろばんばの美しく朗らかな日常とことなり、
    思春期の複雑さをこれでもかと描いている

    失敗の告白に対する 井上靖の開ききった態度は本当に見習わないといけない

  • 「しろばんば」の続編。
    子どもの頃に読んだときは、続編があるとは知らなんだ!

    中学生になった洪作の生活を描いています。
    「しろばんば」と同じく、大事件が起こったり手に汗握らせたりすることなく、淡々と日常を描いているのに、次が読みたくてたまらなくさせる! 名作だー!

    キラキラと眩しい先輩たち、仲はいいけど脱皮しきれない子どもっぽさが鼻につく同級生、美しいけれど性格の悪い親戚の女の子…
    そんなものたちに翻弄されながら、少しずつ成長していく洪作。
    あぁ、おぬい婆さんにもこの成長を見せてあげたい!

    「子どもを産むなら女の子!」と思ってたけど、この洪作の青くさい、成長っぷりを見てると「男の子もいいかもなー」なーんて思ってしまった。

  • 読了日20130908 七十冊 しろばんばの続編。洪ちゃ、大きくなったね。でもまだまだ子供だね。

  • 何度読んでも面白い。

  • 田舎から都会に出た者って、何時の時代も同じ感覚を持つんですね。

  • 30数年前に読んだ。今回再読。ほとんど内容を覚えてなかった。
    淡々としていて山場もないけれど、瑞々しい。人物描写も味がある。
    久々の文学作品。後編も読みたいけれど、いつになるかな・・・

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著者プロフィール

井上 靖(いのうえ やすし)
1907年5月6日 - 1991年1月29日
北海道旭川で生まれ、天城湯ヶ島、三島・沼津で18歳まで過ごす。その時代までのことは『しろばんば』をはじめとした「自伝的小説三部作」に詳しい。金沢の第四高等学校(現・金沢大学)で詩作を始め、京都帝国大学を卒業後大阪毎日新聞社に入社。
小説『闘牛』で第22回芥川賞受賞、文壇へは1950年デビュー。現代小説、歴史小説、エッセイ、自伝的小説、シルクロード西域関連の作品、詩集など創作範囲は多岐に及ぶ。主な代表作に、『風林火山』『氷壁』『天平の甍』『おろしや国酔夢譚』などがある。
1964年日本芸術院会員に。同年『風濤』で第15回読売文学賞、1980年菊池寛賞、1985年朝日賞などをそれぞれ受賞。1976年には文化勲章も受章しており、多数の受賞歴がある。

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