永遠の都〈5〉迷宮 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101067117

作品紹介・あらすじ

三田綱町の二千五百坪の敷地に建つ時田病院は、利平の趣味の増築のために、いまや異様なまでに複雑な建物となり外見は軍艦のようで内部は迷宮と化していた。昭和19年春、悠太は名古屋の陸軍幼年学校に合格。利平は後妻の不義に心を痛めモルヒネを打つ毎日だが、12月から2ヵ月、松沢病院に入院して激烈な禁断症状を治した。昭和19年11月末から東京は度重なる空襲に脅かされていた。

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著者プロフィール

加賀 乙彦(かが おとひこ)
1929年、東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、精神科医として勤務のかたわら、小説の執筆を始める。『フランドルの冬』で芸術選奨文部大臣新人賞、『帰らざる夏』で谷崎潤一郎賞、『宣告』で日本文学大賞、『湿原』で大佛次郎賞、自伝的小説『永遠の都』で芸術選奨文部大臣賞、自伝的大河小説『雲の都』で毎日出版文化賞特別賞を受賞している。その他の著書に、『錨のない船』『不幸な国の幸福論』など多数ある。
近年は、殉教者を描く歴史小説『ザビエルとその弟子』、ペトロ岐部の生涯を描いた『殉教者』などを発表。

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