- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101069258
感想・レビュー・書評
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いしいしんじ。
不思議な世界を見せてくれる人。
解説者は、いしいしんじという作家は、境界線をとっぱらう達人だと書いていた。
そうの通りかも知れない。
だって、クロマグロとシロジャケの恋とか、ベガ星人を紹介される地球人とか、そうそういない。
グロッキーな描写もないではない。
けれど気づいたらなんとなく気になっている、そんな一冊。
おそらく、いつか読み返すような気がする。
クロマグロとシロジャケの話、神田古書街の話が好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不思議な東京。でもなぜか気持ち悪い、という印象が強くて私はダメでした。
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東京の地名ごとの短編集。池袋の擬人化は面白かった笑
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東京がもっと好きになった。
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現実的な話でもどこか幻想的に幻想的な話でもどこか現実的なゆらゆらしてるけど軸のあるお話ばかりでした。
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ひねくれたユーモアのある表現、おかしな言い方ですが気に入りました。
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発想が凡庸。
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ぶらんこ乗りではまって
期待してたのに裏切られた、という気持ちだけ覚えています、、
ほんわか要素に期待しすぎたのかな?
もう一度読んでみます。 -
ふしぎな東京。