東京夜話 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 1399
レビュー : 173
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101069258

感想・レビュー・書評

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  • 「東京」をモチーフにした短編集。
    いしいさんの関西ことばが時折いい薬味になってる。
    特にすきなのは、神保町で白い学生服を着て古本屋を巡りあるく老人の話。
    世界には自分の本が一冊ある、という彼の言葉の重さは忘れがたい。

  • 東京をテーマに書かれた短編集。純愛・ホラー・SF等さまざまなテイストを贅沢かつ無節操にちりばめてある。
    これ、もう1回読むわ。素晴らしい。

  • 短編集
    読みやすい
    マグロの話が印象に残った

  • 田町のアパートの一室にひっそりとあった闇のバー。酒と詩情溢れる「うつぼかずらの夜」。新宿で世にも可憐なダッチワイフを助ける「天使はジェット気流に乗って」。大海で出会った二匹が築地で思いを遂げる純愛物語「クロマグロとシロザケ」など、東京の街を舞台とする全18篇

  • トイレで読める。何回も読める。気分に関わらず読める。

  •  『トリツカレ男』がかなり良かったので期待して読んだのだが、結果としては期待以下であった。
     東京を彩る何篇もの不思議な話なのであるが、現実を揶揄しているところに面白さを感じることができるかどうかが、この作品の好き嫌いの分かれ目となるであろう。何篇かはなかなか面白いものがあった

  • いしいしんじ氏の短編集。
    せーので開いたページの物語を読みながら楽しんでます。
    クロマグロとシロザケには泣かされました...それも街中で。

  • ちょっと惜しいなぁーと思ったことが。
    あたし自身が東京を知らない点。
    テレビや本で見聞きする限りの、なんとなく東京しか頭にないもので、東京を肌に感じていたらもっとこの作品が楽しめたのかなと思いました。

    東京に行ったら、池袋に行ってみたいです。
    人間味がありそう。

  • もう何回も読み直してる!おもしろい!
    ダッチワイフかわいすぎる

  •  ショートトリップ(森絵都)の文庫本のうしろにいしいしんじのエッセイが載っていて面白かったのと、東京が好きなので読みましたが、いまいちでした。暗喩的な小説なのかなーと。

     二月二十日 産卵。が淡々としていて良かったです。

     次回はエッセイを読みたいと思う。

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著者プロフィール

いしいしんじ
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。94年『アムステルダムの犬』でデビュー。
2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、12年『ある一日』で織田作之助賞、
16年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。
そのほか『ぶらんこ乗り』『ポーの話』『四とそれ以上の国』『海と山のピアノ』など著書多数。
趣味はレコード、蓄音機、歌舞伎、茶道、落語。

「2019年 『マリアさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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