雪屋のロッスさん (新潮文庫)

  • 新潮社
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レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101069302

感想・レビュー・書評

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  • 30とおまけの1つの短い物語たち。

    くすっと笑えたり、ほんのり心があったまったり、ずんっと重くなったり、すっともの哀しくなったり。

    ショートストーリーならではの味わい。

    眠る前に一話ずつ、と大切に読み進めていくつもりが、ついついページを繰ってしまった。

  • この本には生きていて儘ならないことに遭ってきた人ばかり出てきます。不器用な生き方をしている登場人物たちが愛しく感じる一冊。

  • 「不思議」な短編30+1篇。
    やわらかいお話とか、切ないお話とか、何やら示唆に富んでいるようなそうでもないようなお話とか。「棺桶セールスマンのスミッツ氏」が好き。

  • いろんなことを考えさせられる本。だけど何も考えないでただ読むっていうのも、不思議で楽しいです。

  • 「ブルーノ王子と神様のジョン」がおもしろかった。おもしろいと簡潔にいうのがもったいないほどよかった。
    他の話ももちろんよかったが、いまひきずっているのが「ブルーノ王子と神様のジョン」です。

  • 語り手が途中でコロコロかわるのがマイナス。
    子どもに読ませたら、ますます本好きになるだろうな。

  • いろんな職業の人々がでてきます。それぞれが、自分との約束事をもっています。それを果たす物語です。私も、職業とともに、約束事をもてたらな、と思いました。

  • 職業人のショートストーリー。○○屋の○○さんにまつわる物語。
    短いことばがスっと胸に飛びこんできてサっとハートをなでてゆく。

  • 少しダークな寓話集。
    様々な職業があって、やはり目の付け所が違う。

  • ちいさい、やさしい話のあつまりです。童話みたい。

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著者プロフィール

一九六六年大阪生まれ。作家。 現在、京都のミシマ社の「きんじよ」に在住。お酒好き。魚好き。 蓄音機好き。二〇一二年『ある一日』で織田作之助賞、二〇一六年『悪声』で第四回河 合隼雄物語賞を受賞。『ぶらんこ乗り』『麦ふみクーツェ』『ポーの 話』『 海と山のピアノ』(以上 、新潮社)『みずうみ』(河出文庫)など著作多数。

「2018年 『きんじよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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