人間の運命(一)

  • 新潮社 (1976年1月1日発売)
4.50
  • (6)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784101072050

みんなの感想まとめ

重厚なテーマに深い人間ドラマが織り交ぜられた作品は、主人公・森次郎の葛藤を通じて、信仰と貧困の狭間での苦悩を描き出しています。彼の父は熱狂的な教父であり、次郎は幼少期からその影響を受け、極貧生活を余儀...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔の旧制高校・・「一高」の雰囲気がリアル。

  • 明治・大正・昭和を生きた森次郎の生い立ち。著者の自伝的小説。新潮文庫で全7巻。

    すごい。読めてよかったと思った本は久しぶり。

  •  作者の自伝的長編小説です。長いです。親の信仰や貧困などで身動きとれないような環境、確か体も丈夫ではない主人公。暗いけど、とても好きな作品で、特に主人公が子どもの頃の話が印象に残ってます。
     作者の「教祖様」はまだ読んだことはないが、これは一度読んでみたい。人間の運命では作者のような主人公がこんなに父の信仰のために苦労したのに、それを書いたというのが興味深い。

  • 題名は難しそうですが、著者の自伝的小説です。人生・仕事・夫婦・学問・宗教などなど多岐に渡り若い方の「生き方」の参考になると思います。じっくり読んで欲しい本です。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1896(明治29)年5月4日生。1993(平成5)年3月23日、満96歳没。東京帝国大学経済学部卒。静岡県沼津市名誉市民。
静岡県駿東郡楊原村我入道(現在の沼津市我入道)に父・常蔵(後に常晴と改名)、母・はるの子として生まれる。1930(昭和5)年、療養中の体験に基づいた作品『ブルジョア』が、「改造」の第3回目の懸賞小説に一等当選し文壇に登場。1943(昭和18)年刊行の代表作『巴里に死す』は森有正によってフランス語訳(1953(昭和28)年)され、1年で10万部のベストセラーとなり、ヨーロッパで高い評価を受ける。日本ペンクラブ会長、文芸家協会理事、ノーベル文学賞推薦委員、日本芸術院会員など数多くの役職を歴任、日本文芸の普及に貢献した。

「2019年 『新装版 巴里に死す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

芹沢光治良の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×