街のオキテ (新潮文庫 い 34-1)

著者 : 泉麻人

• 新潮社 (1988年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[suzuzunさんの感想 · 2017年11月7日]

こんな時代もあったのだなあというおもしろさ

[kxxmさんの感想 · 2012年5月15日]

泉麻人がポパイで連載していた、街のオキテを決める本。
こういう特集はリアルタイムに読むことが全てで、私が小学生の頃の時代の本だったから、まったく共感できない。
でもとりあえず全部読んだ。
なういをダサいとしている時代。

[ma-shさんの感想 · 2011年11月18日]

　POPEYEを思い出します。懐メロ感覚ですね。

[soranohondanaさんの感想 · 2009年5月21日]

もはや明治や大正の頃の小説を読むよりも、別の世界のことのような気がする。
すでに歴史文献としての価値しかないと思うが、このご時世にこれを読むと
妙に切ない気分になる。

[konnokさんの感想 · 2004年4月12日]

泉麻人の街のオキテを読みました。新中年手帳の姉妹本ということで古本屋で探して読んでみました。ホイチョイ・プロダクションの見栄講座を髣髴とさせるいろんなランキングが満載で楽しめます。下ネタはこちらも健在で変な知識が増えてしまいました。泉麻人の本ではＢ級ニュース図鑑なども気に入っているところなので、もう少し古本屋で探して読んでみようかな。

著者プロフィール

1956年、東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、東京ニュース通信社に入社。テレビ雑誌の編集者を経てフリーに。東京、昭和、サブカルチャー、街歩き、バス旅などをテーマに数々のエッセイ、コラムを発表している。著書は『大東京23区散歩』『東京23区外さんぽ』『大東京 のらりくらりバス遊覧』『冗談音楽の怪人・三木鶏郎〜ラジオとCMソングの戦後史』など多数。

「2019年 『1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」