ジョン・レノン対火星人 (新潮文庫)

著者 : 高橋源一郎
  • 新潮社 (1988年10月発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101078120

ジョン・レノン対火星人 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  面白かった。
     面白かったのだが、大きな声で「面白かった」とは叫べない。
     なぜなら「何が書かれているのか」が理解できなかったからだ。
     遠慮がちに「面白かった」とつぶやく程度が関の山なのだ。
     たくさんの暴力にたくさんの死躰(死体ではない)で溢れている作品であり、たくさんの肉体的苦痛にたくさんの精神的苦痛に溢れている作品である。
     そして、たまらなく悲しい作品である。
     全共闘世代の人が読んだら、もっと理解できるのかもしれない。
     まぁ、理解できなくても、感じることはできる。
     だから「面白かった」とつぶやいても、許してもらえると思う。

  • なんてこった。

  • たぶん義父の蔵書。高橋源一郎の本は初めて読んだ。

    村上春樹のちょっと気恥ずかしい部分を取っ払って、ちょっと露悪的にした感じ。と適当な感想を書いてみる。

    死体の描写は苦手だったけど、どこか浮世離れしてて当事者感がない登場人物や、その他のいろんな表現はユーモアがあって好きかも。

  • このハチャメチャさは、時代のハチャメチャさのような気もする。
    昭和60年。タイムスリップしたような感覚も味わえる。

  • 小難しい専門用語も、卑猥な表現も、要は言葉という道具でしかないのでしょう。それがポストモダンっていうやつか。嫌いではない。

  • ウケる。
    この結末ってちょっとファイトクラブを思い出す。

  • 高校の友人が絶賛していたが、なるほど素晴らしい。ここまでポップで、笑えて、掴まれる本はない。「リアルなものはあらずや?」と。

  • いやぁ面白かった。
    左の睾丸を2度。右の睾丸を1度握る。サードコーチャーの「東京拘置所ジャイアンツ」が出す「ジョン・レノン対火星人」のサインの意味とはなんのか?

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