宮沢賢治詩集 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1969年4月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784101092034

感想・レビュー・書評

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  • 詩を生きた詩人の生きられた詩は、いつまでも僕の心の中で明滅してやまない。

  • 「稲作挿話」みたいな人だったのかな。

  • 家のダンボールから出てきたのでちょこちょこ読んでました。
    魔王//伊坂幸太郎に引用として出てくる
    『生徒諸君に寄せる』
    『眼にて云ふ』
    も収録されています。

    眼にて云ふ、はわたしも好きです。
    こんなの普通、書けない。

  • 「わたくしといふ現象は
    仮定された有機交流電燈の
    ひとつの青い照明です」

  • ちなみに私が買った時は280円。ははは。岩手が誇る不思議くん宮澤賢治。彼の織りなす精神世界はもはや異次元だ。とはいえ私が是非会ってみたい人NO.1だったりもする。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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