新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 889
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101092058

感想・レビュー・書評

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  • 初めて、銀河鉄道の夜の原文を読みたくて買った本。短編もたくさん入っていて、読みごたえがある。
    古語、仮名遣いが難しいと夫は言っていたけれど、それがいいのだ。

  • 「ジョバンニは,嗚呼と深く息しました」からのくだりを朗読した中学3年のNHK放送コンクール。カンパネルラ!

  • もう一回プラネタリウムの銀河鉄道の夜が観たい

  • 子供に大人気の宮沢賢治さんの代表作。
    読んだことがなかったので読んでみました。きっかけは、それ町。
    悪くないストーリーだと思うけど、あまり練られてない印象。
    ファンタジー感はなかなか良いし、ラストの白昼夢っぽい描写も好みでしたが、全体通して、私の心に響いてこなかったなぁ。
    やはり、読むなら脳がまっさらに近い小学生の頃かな?

  • 銀河鉄道の夜を含む短編14編。独自の死生観、描写の美しさに感嘆。

  • I can see a lot of stars tonight.
    They move me to tears.

  •  宮沢作品の中では、特に「よだかの星」が一番好きです。この中にないものでは「注文の多い料理店」とか。小学生の時に、図書室でたまたま「注文の多い料理店」の絵本を手に取ってみるみるうちに引き込まれて立ち読みで読破して感動でその場からなかなか離れられなくなった思い出があります(笑)
     
     純粋な透明感と自己犠牲の美しさと切なさ、独特のユーモアセンス、ノスタルジックでやさしいんだけど、自然の摂理としての残酷さもあり、子どもも大人も皆が読んでそれぞれ何か感じるものがある作風だと思います。あと、選ぶ言葉がきらきらしていておもしろいなぁって。
     特に宮沢作品は、読むだけではなく、耳で読む朗読としてもまた別の味わいがあるなと昔、ラジオでたまたま「よだかの星」の朗読を聞いて思いました。なんていうか、ふわふわ夢を見ているみたいで主人公の気持ちがじーんと静かにこころに染み渡るというか。まぁ、個人的に感じたことなんですが。
     いつか子どもができたら小さいうちから読んであげたい作品です。

  • 小さいときに読んでもらってから大好きな本!
    宮沢賢治の中で一番好きです。

  • よだかの星が好きで好きで……何回読んでも、好きだ。

    宿命という抗えない輪の中で、よだかの選ぶ道。悲劇ではあるが、アニメでいう『フランダースの犬』のラストに近いものを感じる。

    表題作である「銀河鉄道の夜」も読めば読むほど、また読みかえしたくなる不思議な魅力を秘めている。
    ジョバンニとカンパネルラの旅の意味が違ったことが最後に分かる。そこから読み返すカンパネルラの思いが、なんだか切ない。

    コズミックブルーというのだろうか、そんな蒼のイメージが強い中で、作品達はいつも瞬いている。赤く、青く、様々に。

  • 大人になってから宮沢賢治の本を読むのは初めて。
    正直、よくわからなかった。
    全体的に高尚すぎるというか…海外のファンタジーな児童文学に慣れていると、違和感を感じる。
    描写は綺麗だなと思った。

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著者プロフィール

1896年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921年から5年間、花巻農学校教諭。中 学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの 開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。1933年没。

「2019年 『風の又三郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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