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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784101098180
感想・レビュー・書評
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隙間時間に挟み込むショートショート。
不思議なストーリーだらけです。
ただ、印象に残った作品が今回は少なかったかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星新一氏の作品は、サクサク読み進められるのと、1話が短くまとまっているので大好きです。
久しぶりにamazonで見かけて、立て続けに読んでみましたが、時代を感じさせない設定や、異世界観は、一気に惹きつけさせられますね。
気がつけば、読み終わってしまう→新しい本を買うのサイクルは、永遠に舐め終わらないペロペロキャンディーのように、幸せが続いていくのです。 -
長命だった古代人の壁画に描かれた文字を解読する「古代の秘宝」
指紋を拭き取る悩みを持つ金庫開け名人の泥棒が高性能の手袋を手に入れた「指紋」
どうしようもなくなった時に開ける箱を巡る男の人生を描く「箱」
など星新一らしさたっぷりのショートショート40編
短い物語の中に凝縮された面白さ。笑えたり、ゾクリとしたり、しんみりとしたり。
様々な感情を感じることができて、変な言い方かもだけどとてもお得感がある。
この時代に文庫本630円は破格でしょ。すごい。お得すぎる。
一家に一冊星新一だと思う(真顔←笑 -
『ようこそ地球さん』に心奪われて、早速『おせっかいな神々』を手に。星新一のショートショート三原則(セックスネタ、時事ネタ、残酷ネタを扱わない)が深みにハマってしまい、またもや一気読み。ちょっとズルいこと考えたり、楽な道を選ぶと必ず神様がみてて、ちょっかい出してくる。宇宙ネタの『ようこそ〜』に対してこちらは全般ネタ。いつも裏切らないショートショート。
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初めて読んだ星新一作品。
どの短編も登場人物の思惑通りにはいかない皮肉の効いた終わり方が面白い。
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懐かしいです。
中学生の頃、読んだんじゃなかったかな。
確かこれが、私の「初星新一」でした。
私はこの中の「隊員たち」という話に出てくるペットの名前「キッピちゃん」がインパクト強すぎてどうしても忘れられず、ゲームのプレイヤー名にしたり、子供たちを意味なくその名前で読んだりと使わせてもらっていました。
他にもマスコットの話とか、サービスとか、「あー、読んだな~これ」と思い出す作品いっぱいでした。 -
どの話も面白くてやめ時が分からないのがショートショートの魅力だと思う!
予想しながら読むのに毎回結末に驚かされるという。星新一の頭の中は宇宙。 -
これが星新一かー!!
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