- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784101098197
感想・レビュー・書評
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エッセイと知らずに買ってしまった。
最後まで読めたし、つまらなくはなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長かったー!
いや、普通の文庫本なんだけど読むのにめっちゃかかった笑
久しぶりに星新一の本読みたいなって思って読み始めたら、エッセイでした。
星新一って人がどんな人かよくわかった。 -
出版されてからかなりの年月が経っているが、その着眼点の目新しさには驚いた。星先生(エヌ氏になぞらえホ氏としよう)はそれが作風だとおっしゃっている。時事を追わず、いつの時代も廃れない。時代ごとに解釈は変わると。
今回、ホ氏のエッセイに初めて触れた。ショートショートしか読んだことのなかった私にとって新鮮な体験だった。奇想天外な考えをとりあえず言ってみるが、かならず逆接で弁解をいれる。いやいや、世間ではこうなんだよね、分かっているよと。ホ氏の人柄がにじみ出ているように感じた。日常でふと思ったことを書き留めたようなものもある。だが、妙に同調してしまう。
SF作家集団のウィットな会話。自分はこのテンポについていけるだろうか、ムリだな〜なんて空想で集いに参加してみた。一度お会いしてみたかったな〜。 -
相変わらず理屈屋のおもしろさ。
原発を東京で一発ボカンとやって、大地震を起こして安心しようとか。発想力。
星新一さんのお母さんのお母さんは森鴎外の妹…?(あやふや)ということがわかり、改めてすごい家系だなー
前に読んだエッセイのが好きだったかなー。 -
中学時代大好きだった星先生。エッセイはほとんど読んでなかったので改めて読んでみると…何ですかこのちょっとひねくれた可愛いおじさま。「SFと寓話」「オランダの話」「男」が面白かったです!
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(メモ:中等部2年のときに読了。)
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初めて読んだ星新一作品は、エッセー。NHKのショートショートを見て、なかなか才能のある人だと思ったが、本書を読んで確信した。今更褒めても仕方のない話だが、もっと早く出会いたかった作家の一人となった。SF作家集団の仲の良さが微笑ましい。人間森鴎外を知る上でも、大変参考になる。
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星新一さんのショートショート。ほんまどれも面白い!いつもどこから、こんなユニークな発想がでるのか不思議です。
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2007年6月17日読了<br><br>
星さんのエッセー初めて読みました。<br>
小松左京さんが出てきて、え、知り合いだったんだ!え!え!と興奮しました。
著者プロフィール
星新一の作品





