- 本 ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101098203
感想・レビュー・書評
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喉越しスッキリ!実に読みやすい!あとがきにも書いていたが、セリフが多いと読みやすいのね。
貸金を営む男と占い師の女、そして、唯一まともな娘。そして、その家族に心中した夫婦と老紳士の霊がそれぞれ取り憑いているという状況。
現実の人が増えるたびに霊も1人増え、舞台はただの部屋だというのに、実に賑やか。まさにタイトル通りの「にぎやかな部屋」である。
詐欺師VS詐欺師の様相に、さらにイレギュラーを加えて、カオス状態。それでも、スッキリと飲み込めるのが素晴らしい。頭の中で舞台がイメージできるぐらい読みやすかった。脂っこい筒井康隆作品ばかり読んできたので、喉越しさっぱりの星新一も新鮮フレッシュ。バランスよく読んでいこう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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[♥óܫò]∠♡九月猫さん
九月猫さん、こんにちはー♡
ショートショトを否定しているかのような選択![笑]
でもほんとに星さんのショート...[♥óܫò]∠♡九月猫さん
九月猫さん、こんにちはー♡
ショートショトを否定しているかのような選択![笑]
でもほんとに星さんのショートショートが読みたいっと思って
星さんの著書を買ったのに、なぜか惹かれて買った本が
ことごとく…[笑]もはやDNAが長編を選別!?[笑]
戯曲いいですよねー[*Ü*]
シェイクスピア大好きですっ。
野田さんはまだ読んだことがないので、今度
絶対に買ってみますー。オススメ本など
ぜひぜひ教えてください~♡
「とりぱん」全巻一気買いしつつ、たしか5巻の途中…
だったような…うっすら記憶が…[笑]
最近は連載を毎週読んでるからそれに満足して
コミックスの読破がゆるゆると[´ー`;]
とりぱんっていつも表紙もステキですよね~♡
とりぱんも読み出すと一気にまた読みたくなりますよね♪
銀薔薇ほんと寂しいし不安ですよねー。
ほんと秋に出るの!?って、もぅぅ不安は高鳴る一方で[笑]
魔女の宅急便みたいに隔月に発売してほしいー[´ロ`]屮
ひとみ先生に予定は未定はつきもの!?ヒィィ。2013/07/13 -
あやさん、こんにちは♪
シェイクスピアいいですよねー(*´∇`*)
暗誦したりできませんし、訳によっても違うのでしょうけれど、
独...あやさん、こんにちは♪
シェイクスピアいいですよねー(*´∇`*)
暗誦したりできませんし、訳によっても違うのでしょうけれど、
独特の言い回しがクセになる(笑)
白水の全集を中学~高校のときに図書館で借りたり、
新潮文庫を買い揃えたりしました・・・が。
「ロミジュリ」だけは読んだことないんです、いまだに。
避けてるわけではないんですけど、有名すぎて後回し、みたいな?
こんなんだから、星さんも戯曲や長編から読むんでしょうかねぇ(笑)
野田秀樹さん、ワケわからん意味わからん~!な感じが
若いときに妙にハマったんですよね(笑)
小劇ブームのハシリらしい、言葉遊びとシュールな作風で・・・
(でも遊眠社って「小」ではなかったですよね)
なので、昔のしか読んでも観てもいませんが、
「ゼンダ城の虜」「白夜の女騎士」あたりがおもしろかった記憶が。
自分でお芝居を観に行くようになってからは
もっとわかりやすくて、笑いを挟みつつコワイところへも
連れていってくれるお話が好みになりました。
ここ10年くらいは後藤ひろひとさんの書くお芝居が好きです♪
2013/07/13 -
[♥óܫò]∠♡九月猫さん
九月猫さん、こんにちはー♡
シェイクスピアいいですよねーっ♪
ワタシはお芝居や映画でちょこちょこと見たぐらい...[♥óܫò]∠♡九月猫さん
九月猫さん、こんにちはー♡
シェイクスピアいいですよねーっ♪
ワタシはお芝居や映画でちょこちょこと見たぐらいで
詳しくないんですが、今度本もしっかり読んでみたいです!
全集ーーーっ!!!
シェイクスピアの全集がオウチにズラリとか
考えるだけでうっとりしちゃいますねー[*´▽`*]
大好きな作家さんはいつか全部全集で欲しい!
でも、全集ってそれでなくても高いのに
1巻ずつバラ売りじゃないのとか絶対にムリなので
ほんとやめてほしいですー[´ロ`]屮
「ロミジュリ」![笑]
ワタシもディカプリオ様のをチラっとパーツ的に
見たことがあるのと舞台の話で聞いたことがあるぐらいで
まったく見たことないんですー。
九月猫さんと同じく避けているわけじゃまったくないのに[笑]
でもこれもきっと、出逢う時期があるんだと
その機会がくるのを待ってます[^-^]
野田さんのオススメもありがとうございますーー♡
早速Amazonで野田さんも後藤さんもウィッシュにっ♡
積読山がどんどん高さを増して遠い目に。
視力回復によさそうです♡[笑]2013/07/19
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1973(昭和47)年発行、新潮社の単行本。既読。しかし、演劇の台本という感じで非常に読みやすい作品。ただし登場人物は比較的多いから、なんとなく読んでいるとごっちゃになるかもしれない。以前は少し後半が走り読みになって意味がわからなかったのだが、今回はその後半も含めておもしろかった。
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元々戯曲を想定して書かれた本らしい。高利貸し一家をメインに背後霊が各々いる事で賑やかという事。話はアッサリ気味だがアイデアはさすがに面白い。キャラクター性の強固(星新一作品では希薄だけど)という意味では荒木飛呂彦先生の大発明「スタンド」に通じるかもしれない。
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初めて星さんの長編を読んだかもしれない
もうぐんぐん話の中に取り込まれていく感覚、
おもしろいなあ、どうやったらこんなにネタが尽きず新しいことが湧き出てたんだろう -
星新一の世界がこの本の中に!
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星新一らしい作品。
気楽に読める。
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