エヌ氏の遊園地 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1209
感想 : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098319

感想・レビュー・書評

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  • 軽快で皮肉ぽく洒落がきいている。
    星新一さん、モテただろうな。

  • あとがき読んで、星新一の作品が古くならない理由を知る。

  • ショートショート31編。1編ごとにラストを予想していたんですが、ことごとく外れました。特に「逃走の道」のラストはゾッとしましたよ。なんだか、星新一と対決してるみたいな気分でした。しかし、31編も裏をかえされると変な気分になりますね。不思議な余韻に浸っております。

  • いつ読んでも思うのですが、星さんはよくもまぁ、こんな短い文章で
    読者をハラハラとさせて不思議な世界へ誘ってくれるなぁと感心です。
    この「エヌ氏の遊園地」はブラックユーモア的なのものが多かったかな?
    いつもは手塚治虫を連想させるんだけど、今回は藤子不二雄を彷彿とさせる感じ。
    どのショートショートも好きなのですが、「夕ぐれの車」がイマイチ読解できなかったんですが(笑)
    あたしの読解力不足か…(´・ω・`)しゅん
    あとは「エヌ氏」について解説があったけど、なるほど、無個性なだれかってことね。
    一緒にしていいのかわからないけど、世にも奇妙な物語的なのかしら?
    こういう不思議なことって存在しないように見えて、実は自分自身に降りかかるかもしれないし、
    隣の人に降りかかってることかもしれないってことよね。
    この、面白くもない世の中、こういう不思議なことが存在してもいいじゃないか!
    あぁ、でも星さんが「ストーリーで人間を再検討する」って言ってたし、
    そうだよな、こういった不思議なことだって人間が引き起こすことだってあるよな。
    あの短いショートショートでいろんな感情を生み出させる星さんはやっぱりすごいね。

  • 中学生の私と星新一に会いに行って来た

    毎日何気なく過ごす中、凝り固まった思考で
    ちょっと考えれば想像できそう、気づきそう
    でもなかなか考えそうにない、そんな事が結構ある

    この本の中には、そうか、なるほどと膝を打ったり
    あーやられてしまったと裏をかかれたり
    考えてみればそうだと思わされる話が盛りだくさんである

    少し前に作者が逝去されたのを機に、
    学生時代読んだこの本を改めて読み返し
    あの頃の思いが蘇ってきた

  • たぶん、中学か高校以来の星新一さんのショートショート。
    それでも変わらず出あえたのが、読後のあのニヤリ感。
    また、「逃走の道」にゾッとしたり、「うらめしや」に落語のようなリズムと匂いを感じたり。

    サラッと読めるのにちっとも薄っぺらでない間違いのなさ。
    楽しめました。

  • 昼休みなんかの短い時間に読むには最適。

  • ショートショート最高

  • いやはや、やはり面白い。大全集を買うべきか。
    お気に入りは 夕暮れの車、昇進、開業 かな。

  • 星新一は、読破してみたい作家の一人だが、果たして達成出来るのやら・・・。

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著者プロフィール

1926‐1997。東京生まれ。東京大学農学部卒。1957年、日本初のSF同人誌「宇宙塵」に参加。「ショートショートの神様」といわれ、1001編を超す作品を生み出した。日本SFを代表する一人。

「2020年 『きまぐれ学問所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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