どこかの事件 (新潮文庫)

著者 : 星新一
  • 新潮社 (1986年10月28日発売)
3.62
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  • レビュー :38
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098388

どこかの事件 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて。
    似たような話のような、そして現代でもあるある、というシチュエーション。
    そこからの落とし所はシュールでくすり、と。
    いいですよね。

  • 星新一さんの本を続けて読んでばかりいたせいか、最初の2,3篇が気味が悪かったせいか、読むのを辞めてしまおうかと思ったくらいだった。が、途中から俄然面白くなり、最後まで読み通せた。内容は少し気味の悪い主題のものも多かったような気もしたが、爆笑できる話もあり、全体としては面白かったと思う。

  • 今頃星新一?

     記憶がないのか新鮮に読めたのはうれしい。ショートショートの作品群は。とても懐かしい。

     第二の星新一は出てきていないのは、今読んでもいつ読んでも新鮮だからなんだろうな。

  • 渋谷のまんだらけで破格の安さになっていたので購入。はじめてまじめに星さんの本をよんだ。

  • ショートショートの天才の星新一。
    さすがですね、まったく飽きさせません。思わず背筋がぞくっとするようなものも、クスッとするようなものも。おいっ!って突っ込みたくなるようなものも。このページ数で先を予想させないってすごいなぁと毎回思います。
    この本に収録されているのは、日常の中の不思議な出来事。
    「企業の秘密」が良かったな。

  • みなさん少年時代に読んだという方が多いようですが、若干おっさんになってきた私でも十分に楽しめました。電車の中で読んでいたのですが、「先輩にならって」で思わず吹き出してしまいました。星新一の軽くて後に残らない、飲み物で言うとスプライトみたいな書き方が最近とても気に入ってます。仕事で難解な書類を読む合間にぜひ。

  • ショートショートですが、SFではなくミステリや怪談。そして、ぜんぜん怖くない。ところが、深く考えるとゾーッとするのだなあ。SFでないからか、挿絵は真鍋博ではなく和田誠。

  • 我思うゆえに我あり
    だれも不幸にならない事件と、我思うゆえに我ありという人間存在のあいまいさとをテーマにした小作品集です。「ノックの音が」という作品をずっとまえに読みましたがこの人の作品は不思議でブラックで目を離すことができません。

  • 記念すべき最初のレビューです!
    この本は私が小学一年生かそこらの時に母の本棚から出してきて読みました。自分が読んだ人生初の文庫本だったはずです。
    まだ漢字も満足に読めるかどうかという年頃でしたが、ぐいぐい引き込まれてしまい、気がつけば星さんのショートショートはあらかた読んでしまいました。
    自分がぐだぐだと長い文章を書いてしまう癖があるというのもあるのですが、本当に彼の2、3ページで起承転結をしっかり盛り込み、かつウィットにとんだ読みごたえのある話に仕上げる技量には感服です。
    シニカルであり喜劇的であり…
    どの作品も素晴らしいです。
    特に私は近未来ものが好きでした。
    (この本に収録されているものではありませんが味ラジオ等)
    ちょうどドラえもんの道具のように目新しく便利そうで合理的な世界。
    しかし一皮めくってみればシニカルな結末に。
    まるでオセロのような二面性にわくわくさせられました。
    十年以上経った今でもふと読み返したりします。あまり本を何度も読み返す方では無いのですが、彼の作品は何度となく読み返してしまいます。
    本を普段あまり読まない人や活字嫌いな人に読んでもらいたい本です。
    人におすすめの本は?と聞かれた際には必ずといっていいほど星さんの本を挙げています。

  • 引越しの段ボールを整理していると出てきた一冊。ああー、あの純真無垢な頃に戻りたいやら戻りたくないやら。

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