- Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101104126
感想・レビュー・書評
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楽しい。知識として知ることもあるし、昼ドラみたいなドロっとした人間模様も含まれている。先が知りたい、と次の巻も楽しみ。
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白い巨塔が面白かったのでこちらも読んでみた。
主人公の万俵大介は表と裏が全然違うし、愛人を自分の家に同居させるし理解を超えた人だけど何故か嫌いにはなれない魅力がある。
世間には名門として映る万俵家にも綻びがあり、今後万俵家がどうなっていくのかとても楽しみ。 -
"華麗なる一族"
ネーミングが秀逸すぎる。
本当に華麗すぎるんですもの。
「住む世界が違う」とはよく言ったもので、政財界の人々などはわたしたちの目に触れないところで違う空気を吸って生活してるんだなあと感じた。
閨閥結婚、言葉すら知らなかったその世界に蔓延る渡世術は、「閨閥エリートの再生産」と作中にもあったように非常に「効率の良い」策略であることに違いはない。
子どもを駒としか思ってない親の勝手でしかないけど、実際にこういう世界はあるんやろうなあ。なんか血が通ってるとは思えない。。
妻妾同居どころか妻妾同衾というとち狂ってる環境も目が点になるわ。
「小が大を食う」合併は実現するのか。鉄平さんの高炉計画は恙無く進むのか。続きを取る手が早る。 -
まさしく華麗なる一族。
ただ、華麗さは見た目。
見た目の華麗さを保ち続ける事、その中で人間らしく生きていく事、そんなのが面白かった。
華麗じゃなくていい、そんな思いで読み終わる。 -
人物描写に舌鼓。
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こんな世界があるのか。。。
あるのか?? 空想なのか??
と妄想・想像しながら読みました。
産まれた瞬間から将来が決まっている環境で育つ不自由さ、だけど、財力・社会的地位・人脈などは圧倒的に確立されている家族。
貧乏だけど自由。はたまた、金持ちだけど不自由。
一体、私達にとって「幸せ」とはなんなのか?考えさせられる作品。お金に縛られない生き方が1番の理想だよなー。と再度自分が置かれている環境に感謝の意が芽生えた -
2019年4月28日読了
レビューは下巻読了後に。
鉄平と大介の確執が広がっていくと思われる。 -
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