沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101104294

感想・レビュー・書評

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  • よく書いてくださいました。

  • しんどかった。読むの。
    最後はほとんどナナメ読み。途中まで読んだからってだけで読み続けた…

  • 半官半民の企業体質は腐っている。
    某電力会社を思い出してしまう。

  • 山崎豊子の著作はホント読むのに体力がいる。
    第3巻の御巣鷹山編が強烈に疲れて、一度読むのを中断。
    やっと再開したが、やはり4巻も疲れた…。
    疲れる理由は人物描写が極端なところか?すごく良い人間とすごく悪い人間しか出てこない。特に良い人間のあまりにも純粋に正義を振り翳す姿が非常に鼻につく。
    どんな人間も清濁併せ持っていると思うのだが…。

  • お金の話は難しいな・・・。

  • 5巻にて

  • 組織の中では、権力欲に振り回される人、下積みから抜け出すことができない人、天下りで君臨する人、ほんの些細な違いから人生の苦楽を分けてしまう理不尽さを描いている 

  • 会社員生活も長かったし1年だけだが組合活動も経験したが、この本に出てくる国民航空の政治家絡みのすさまじい腐敗ぶりはちょっと信じがたい。半官半民の大企業に蠢く登場人物がいきなり増えて話が少しわかりにくくなる。さあラスト1巻!

  • うーん、すごいんだけど、何かちょっと・・・という部分も。
    迫力はあるし、正義とは何か、安全とは何か。
    それは非常によく伝わってくるのですが。。。

    賄賂体質な会社の様子をこれでもか、と描き続ける4巻だったので、ちょっと消化不良ですね。

  • 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上)のレビューを参照してください。

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著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

山崎豊子の作品

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